西宮市大谷記念美術館でワークショップ「コトバの壁画をみんなで作ろう」

戦後の分断から1990年ドイツ統一までのグラフィックデザインの大規模な展覧会「戦後西ドイツのグラフィックデザイン展」関連イベント。杉崎真之助と王怡琴が構成と指導を担当して12月08日に実施したワークショップでは、参加者が「平和へのキモチをつなげる」というテーマで、美術館の中にコトバの「壁画」を作り上げました。
展覧会は、ポスターを中心に西宮市大谷記念美術館で2025年02月24日まで。ブランド計画などを中心に京都dddギャラリーで2025年01月13日まで同時開催。

書籍「タイポグラフィ60人の視点と思考」が発刊

60人の日本タイポグラフィ協会会員が、それぞれの多様な視点でタイポグラフィを解説。杉崎真之助は「文字の造形を強調して、視覚的に印象を表現する」のタイトルで執筆。日本タイポグラフィ協会・編 パイ インターナショナル・発行

明日の伝統を創る掛け軸展に出展

新たな掛軸のあり方をめざす展覧会を開催。DAS総合デザイナー協会会員を中心に約XX名が参加し、杉崎真之助は原色CMYをモチーフに掛軸を提案しました。
12月23日から29日まで 不二ギャラリー 大阪・堺筋本町 

日本酒ラベルデザイン展に参加

DAS総合デザイナー協会とZeroの会の会員を中心に48名50作品。オリジナルラベルの日本酒が並びました。
11月18日から11月30日まで A&W 大阪・京町堀

オリジナルポスターのリメイク版を2つの招待展で招待出品

●メキシコ国際ポスタービエンナーレ2024 
日本、韓国、台湾のデザイナー100名による特別招待展「Trio Asia」。平和をテーマした自選ポスターを展示。10月27日から11月27日までケレタロ芸術センター(メキシコ)で開催されます。杉崎真之助は「ポスターでNO WARを叫びたい!」(2022年制作 日本国際ポスター美術館(岐阜)ほか巡回)をリメイクして出品。
●清流の国ぎふ文化祭2024 清冽水ポスター展「水とともに」 
水への想いやメッセージを表現した作品を国内外から集めた国際招待ポスター展。20ヵ国69名の作家が出展。11月09日(土)から18日(月)まで、大垣市多目的交流イベントハウス (岐阜)で展示後、日本国際ポスター美術館にコレクション(寄贈)されます。杉崎真之助は「奈良の酒&大阪芸術大学学生ラベルデザイン展」(2018年制作 あべのハルカス近鉄本店)をリメイクしたものを出品しました。

王怡琴が台北で出版トークイベントに参加

台北に在住する香港のデザイナーJavin Moさんが企画した『C-GRAPHIC INDEX 新世代中華圏グラフィックデザイナーの現在』。この出版イベントに、日本から編著の後藤哲也さんと室賀清徳さんが登壇し、王怡琴が通訳として参加。08月31日(土)13:30-15:00にNOKE忠泰樂生活3Fで開催され、約150人が来場して大盛況でした。
主催:Milkxhake、翁氏工作室 Studio Weng 協力:明日製作所 AABT、NOKE 忠泰樂生活

『C-GRAPHIC INDEX 新世代中華圏グラフィックデザイナーの現在』に記事掲載

漢字文化圏の繁体字と簡体字を中心に、北京、上海、香港、台湾など15都市のグラフィックデザイナー56組の実践を探るビジュアルドキュメント。その第3章「華僑文化圏のグラフィックデザイナーたち」に、真之助デザインのOU DESIGN LABのインタビュー記事が掲載されています。
2024年08月発売 日本語版・ハードカバー・264ページ 後藤哲也編著 グラフィック社出版
購入はこちら グラフィック社

日本のイラストレーション集「Japanese Illustration(Japanese Visual)」に巻頭記事掲載

伝統、シンプル、現代の3つのスタイルで現代の日本のイラストレーションを分類し、豊富な作品で日本の美を探求する1冊。巻頭記事の8人のクリエイターによるイラストレーション論には、杉崎真之助の「日本のイラストレーションに込められた美意識と精神」が掲載されています。
2023年12月発売 英語版・ハードカバー・256ページ Sendpoints出版(広州)

香港国際ポスタートリエンナーレ2024(HKIPT)の審査とトークに出演

トリエンナーレの開催にあたり、香港のエリック・チャン氏をはじめ、中国、スイス、ドイツ,そして日本からは杉崎真之助が国際審査員として招聘されました。3カテゴリー2,300作品を超えるエントリーから、03月23日の最終審査でそれぞれ金銀銅賞と審査員賞を決定し、審査員が論評するトークイベントにオンラインで出演。03月24日 香港文化博物館 審査員トークイベント

「TYPE WEST #06: 綴る言葉 2024」に出品

タイポグラフィによる紙とインクの実験作品展。第6回は「自分の言葉」をテーマに、日本タイポグラフィ協会の会員がポスターを展示。デザイナーごとにセレクトされた紙に、自分が大切にしている言葉を表現。杉崎真之助と王怡琴が参加しました。
展覧会は03月08日から21日まで 平和紙業ペーパーボイス(大阪) 参加者によるトーク:15日 18:00から

『劇場のグラフィズム〜アングラ演劇から小劇場ブーム、令和まで〜』に作品掲載

1960年代以降の演劇ポスターやチラシなど約400点を収録して1冊にまとめたコレクション。中島らも・わかぎえふによる劇団「リリパットアーミー」のために真之助事務所が制作した作品も掲載されています。真之助事務所は1986年から1999年まで「リリパットアーミー」の宣伝美術を担当し、36公演以上の全ポスター・チラシを手がけました。
掲載作品:ポスター 第31回公演「秘天閣」IL:ひさうちみちお 発売:グラフィック社 著者:笹目浩之

日本のイラストレーション集「Japanese Illustration(Japanese Visual)」に巻頭記事掲載

伝統、シンプル、現代の3つのスタイルで現代の日本のイラストレーションを分類し、豊富な作品で日本の美を探求する1冊。巻頭記事の8人のクリエイターによるイラストレーション論には、杉崎真之助の「日本のイラストレーションに込められた美意識と精神」が掲載されています。
2023年12月発売 英語版・ハードカバー・256ページ Sendpoints出版(広州)

年賀状「数字シリーズ」を2つの会場で展示

紙の専門商社の新年イベント。クリエイター100人からの年賀状展 vol. 19 01月24日–02月22日 淀屋橋odona1F 竹尾淀屋橋見本帖(大阪)
縦×横12cmの世界を表現した恒例の作品展、最終回。デザイナーズコレクション2023「12cmの世界」展(最終回)01月16日−27日 MI Gallery(大阪)

塚本学院校友会誌「Wings」45号に記事掲載

キモチから生まれたカタチがキモチに届くことをテーマにした「カタチのキモチ FEEL of FORM 真之助デザイン」展が掲載されました。展覧会は08月01日から09日まで平和紙業ペーパーボイス大阪で開催されました。

『タイポグラフィックス Ti:』モリサワシリーズ広告を担当

日本タイポグラフィ協会が約40年にわたり発行する文字の情報誌『タイポグラフィックス Ti:』。表3に掲載されるモリサワの人気シリーズ広告『字空便』を杉崎真之助と王怡琴が制作しました。
306号「ん」霞白藤 杉崎真之助
305号「田」UD新ゴ コンデンス90 王怡琴

多摩美術大学「Tama Design High School」に登壇

ゼロから学ぶデザインにフォーカスした初学者向けデザイン講義プログラム。杉崎真之助が著書「アタマとカラダでわかるデザイン」をベースに身体感覚を通してグラフィックデザインの原理を探ります。12月10日(日)15:00-16:00 オンライン 無料・予約不要
視聴

JAGDA大阪地区の展覧会「Body Work 15」に出品

日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)大阪地区会員が、過去3年間に携わった制作物の中から1点を選んで展示する「Body Work」。2006年の第1回からコロナによる中断をはさんで4年ぶりに第15回の「Body Work 15」が開催され、杉崎真之助も参加しました。
11月24日-12月7日 平和紙業ペーパーボイス大阪

「アタマとカラダでわかるデザイン」日本語版、簡体字版、繁体字版

杉崎真之助がこれまでの仕事で蓄積してきたデザイン思考などを一冊にまとめたビジュアルエッセイ。日本語版、簡体字版、繁体字版がそろいました。
繁体字版「用頭腦和身體去理解設計」定価588元 磐築創意(台湾)
簡体字版「头脑和身体都懂的设计」定価89.90元 电子工业出版社(中国)
日本語版「アタマとカラダでわかるデザイン」定価1800円+税 パイインターナショナル
繁体字版 簡体字版 日本語版

台湾のネット系マガジン「黑秀網」が杉崎真之助にインタビュー 日本語訳

台湾で最も影響力のあるデザイン系ネットマガジン「黑秀網 HEYSHOW.COM 」が、杉崎真之助にオンラインインタビューを実施。そのデザイン思考と数々の経験について、Q&A形式でやりとりした記事が掲載。日本語訳を追加しました。
『アタマとカラダでわかるデザイン』が、簡体字版(中国)に続いて繁体字版(台湾)が発売されました。