香港国際ポスタートリエンナーレ2024(HKIPT)の審査とトークに出演

トリエンナーレの開催にあたり、香港のエリック・チャン氏をはじめ、中国、スイス、ドイツ,そして日本からは杉崎真之助が国際審査員として招聘されました。3カテゴリー2,300作品を超えるエントリーから、03月23日の最終審査でそれぞれ金銀銅賞と審査員賞を決定し、審査員が論評するトークイベントにオンラインで出演。03月24日 香港文化博物館 審査員トークイベント

『劇場のグラフィズム〜アングラ演劇から小劇場ブーム、令和まで〜』に作品掲載

1960年代以降の演劇ポスターやチラシなど約400点を収録して1冊にまとめたコレクション。中島らも・わかぎえふによる劇団「リリパットアーミー」のために真之助事務所が制作した作品も掲載されています。真之助事務所は1986年から1999年まで「リリパットアーミー」の宣伝美術を担当し、36公演以上の全ポスター・チラシを手がけました。
掲載作品:ポスター 第31回公演「秘天閣」IL:ひさうちみちお 発売:グラフィック社 著者:笹目浩之

多摩美術大学「Tama Design High School」に登壇

ゼロから学ぶデザインにフォーカスした初学者向けデザイン講義プログラム。杉崎真之助が著書「アタマとカラダでわかるデザイン」をベースに身体感覚を通してグラフィックデザインの原理を探ります。12月10日(日)15:00-16:00 オンライン 無料・予約不要
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JAGDA大阪地区の展覧会「Body Work 15」に出品

日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)大阪地区会員が、過去3年間に携わった制作物の中から1点を選んで展示する「Body Work」。2006年の第1回からコロナによる中断をはさんで4年ぶりに第15回の「Body Work 15」が開催され、杉崎真之助も参加しました。
11月24日-12月7日 平和紙業ペーパーボイス大阪

日経STEAM Xテート美術館展のワークショップを実施

日経STEAMは日本経済新聞社が主催する社会課題解決のための関西発プロジェクト。大阪中之島美術館「テート美術館展 光ーーターナー、印象派から現代へ」で、杉崎真之助が高校生に向けた対話型アート体験ワークショップ「感動のしくみを探検して見よう」を担当しました。
関西の高校生約50人が参加し、アートから生まれる感動の表現や共有、発表を通じて、自身の創造力につなげていくデザイン思考のプロセスを体験しました。

香港国際ポスタートリエンナーレ2024の審査員に杉崎真之助が招聘

HKIPT(Hong Kong International Poster Triennial 2024)は、2001年に康楽及文化事務署と香港デザイナー協会が共同で創立した国際ポスターデザインアワード。2024年は杉崎真之助を含む国内外8名の専門家が招聘されて最終審査を実施。2023年10月20日まで作品を募集すると発表されました。

展覧会「カタチのキモチ FEEL of FORM」がスタート

07月31日(月)のプレ・オープニングには多くの方が来場。長さ約3mの和紙に文字、造形、色彩などのカタチを表現した16点の大型作品とともに、テーマポスター、書籍「40 1983 – 2023 shinnoske DESIGN」ベータ版を展示しています。会期は08月09日(水)まで、どうぞお越しください。

展覧会「カタチのキモチ FEEL of FORM」
プレ・オープニング:7月31日(月)5:00 pm – 7:00 pm
会期:2023年8月1日(火) – 9日(水) 
会場:平和紙業ペーパーボイス大阪 9:00 am – 5:00 pm 土日休み・入場無料

真之助デザイン・王デザイン研究室が始動

SHINNOSKE DESIGNでは、4月より王怡琴によるOU DESIGN LAB(王デザイン研究室)を立ち上げ、事務所に所属しながらより自由な立場で幅広い活動ができるようにサポートします。これまで培ってきたデザインの本質をさらに追求し、研究室として新たな試みや国際交流、教育活動などを積極的に行っていきます。

中国美術学院「Playshop」講座で杉崎真之助と王怡琴が講演

中国・杭州の中国美術学院にて国際合同デザインカリキュラム「Playshop」が開催され、06月15日に杉崎真之助と王怡琴が「グラフィック思考」をテーマにオンライントークを展開。学院の全学生1200名が視聴参加し、質疑応答を交えて3時間を超える講演となりました。

中国GIDAデザインアワードの審査員に杉崎真之助が招聘

GIDA(Goldreed Industrial Design Award)は中国河北省で2019年に創立されたプロダクトデザインアワード。中国から16名、海外から8名の計24名の専門家が招聘されて全8部門の最終審査を実施。杉崎真之助は「文化と創造性(Culture and Creativity)」部門を担当しました。アワードの授賞式は11月10日に開催。

台湾の「八卦百工 Vol.12」オンライントークに王怡琴が登場

台湾八卦青年Divinationが企画した「八卦百工」では、各界のクリエイターを次々に招待して1日1人90分のオンライントークイベントを実施。真之助デザインの王怡琴が08月28日の「Vol.12」に選出され、日本でのデザイン実績や生活体験などを語りました。

1991年に大阪・堂島でスタートして難波から京都・太秦へと30年間活動してきたdddギャラリーが、新たに京都・烏丸に移転しました。

そのオープニングではこれまでの231回すべての展覧会の告知ポスターを展示し、アーカイブサイト「ddddb」を開設。第165回「真and/or善 杉崎真之助と高橋善丸のグラフィックデザイン」展(2008年)も展示されています。
展覧会 京都・烏丸 dddギャラリー 07月23日から09月25日まで

2つの医療施設の空間グラフィックが完成

建築事務所KUUとSHINNOSKE DESIGNによる建築とグラフィックデザインが一体になったブランディング「SHINKUU」プロジェクト。ヒカリ鍼灸整骨院(姫路市)と堀内歯科(葛城市)の2つの医療施設が完成しました。CD/C:熊沢信生 AD:杉崎真之助 D:王怡琴

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KONOIKEブランドに英文スローガンが誕生

建設会社・KONOIKEの150周年を機に制作した和文スローガン「まじめに、まっすぐ」に、呼応する英文スローガン「Go the true way」を新たに開発。「まじめに、まっすぐ」の先に続く「進むべき道のり」を簡潔な言葉で表現し、和文と英文をひとつのストーリーでつなげています。

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アジアデザイナートーク「Shout Out Lound 巨聲講 2021」に登壇

王怡琴がSHINNOSKE DESIGNを代表してマレーシアで開催されたトークイベントに登壇。「Shout Out Lound 巨聲講」は、毎回アジア各地のデザイナーを招いて行われ、5回目の今年はコロナの影響でオンライン形式となりました。シンガポール、マレーシア、香港、台湾、日本から計6名のデザイナーが参加。トーク動画はTsubaki StudioのFeacebookに公開されています。動画

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「Hao! Taiwan 好台」ショップのロゴ・VIデザインを制作

台湾のトップクリエイターがデザインしたアイテムを揃えたショップが3月24日オープン。真之助デザインの王怡琴が担当。欧文のロゴ+漢字「好台」をサプグラフィックとしてウェブサイトやショップカード、展示ツールに展開しています。
プロジェクト実行メンバー GD:南大成 PR:和谷尚美 WEB:白波瀬博文 AD:王怡琴
オフィシャルサイト オンラインショップ

PIEデザインチャンネル「真之助先生とデザインの話をしよう」LIVE #1

杉崎真之助とデザインの話をするライブ配信。第1回目は大阪芸術大学デザイン学科の学生の皆さんと一緒に『アタマとカラダでわかるデザイン』を読み解き、グラフィックデザインの本質に迫ります。
杉崎真之助(株式会社真之助デザイン代表 大阪芸術大学教授)
松村大輔(PIE International 編集・デザイン)
大阪芸術大学デザイン学科3年生(新4年生)大原 空さん、亀川 來愛さん、阪野 真子さん
配信URL
配信日:03月26日 20:00-21:30 無料 主催:PIE International

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「第4回深圳国際ポスターフェスティバル2020」に入選・展示

62カ国・地区から応募された8,534作品より267作品が選出。杉崎真之助が制作した大阪芸術大学「学生のための実験作品展(2019前期)」ポスター、平和紙業ペーパーボイスでの「TYPE WEST 02: Physical Education 2020」ポスターなど、合計3点が文化ポスター部門に入選し、深圳の美術館で展示されます。作品の一部は同時開催のJAGDA2020年巡回展でも展示予定。
第4回深圳国際ポスターフェスティバル2020展覧会 03月23日から04月5日まで 深圳・関山月美術館 情報掲載

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京都精華大学のオンライン特別講義に王怡琴が登壇

真之助デザインの王怡琴が、母校の京都精華大学でグラフィックデザインコース2年生を対象にオンライン特別講義を実施。来日から現在にいたるまでの経験と実績を語り、30余名の学生からはデザインの勉強方法や国際的な交流などについて活発に質疑応答が行われました。
01月29日 zoom会議形式

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メビック「クリエイティブサロン」で王怡琴が講演

真之助デザインの王怡琴が「日本で気づいたこと、学んだこと、そして広がったこと」というテーマで講演。日本と台湾の文化の違い、大学と仕事の経験談などを語りました。内容はメビックのホームページに掲載されています。 記事
10月16日 会場:クリエイティブネットワークセンター大阪メビック

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2020 美好生活・更新之場「新場古鎮文化創意デザインコンテスト」審査

上海の近く、古い町並みが残る「新場古鎮」をテーマにしたコンテスト。中国内外からポスターとイラスト約1,000作品の応募があり、杉崎真之助を含む15名の審査委員が12のベストノミネーションアワード、22のエクセレンスアワードほか、ファイナリストアワードなどを選出。展覧会では100点以上のポスターやイラスト作品が展示されます。
受賞式は、11月6日に新場行古鎮の四庫書房で開催され、展示は15日まで。その後17日から12月にかけて上海市の世界博覧会博物館未現場・空間で巡回展の予定。 展覧会会場

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