中国・深圳で「Visual Dialogue – トミー・リーデザイン20年展」に参加

香港のブランディングデザインの第一人者トミー・リー氏の展覧会トークに参加。500席のトーク会場はデザイナー、学生を中心に満席となりました。広告の中心地上海に対して、深圳は中国のグラフィックデザインの中心となっています。

Visual Dialogue – Tommy Li and Works 20 Years Exhibition 2014年12月13日から02月28日 中国 ・深圳 華·美術館OCT Art & Design
D-Talk·8 Part I「日本眼中的中国设计 Chinese Design From a Japanese Perspective」
杉崎真之助(日本)+高橋善丸(日本)+ Tommy Li 李永铨 2014年12月14日14:00–16:00 OCAT Shenzhen
D-Talk·8 Part II「新一代何去何从 Where should the New Generation Go」
Aaron Nieh 聂永真(台湾)+ Javin Mo 毛灼然(香港)+ Tommy Li 李永铨 2015年1月10日 14:00-16:00 OCT Art
D-Talk·8 Part III「陈李又如何 Alan +Tommy: So What?」
Alan Chan 陈幼坚(香港)+ Tommy Li 李永铨 2015年2月7日 14:00-16:00 Huaxia Art Center

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台南・崑山科技大学で「2014朝倉直巳教授記念デザイン賞」展覧会・講演・ワークショップ

崑山科技大学において、台湾への基礎造形・構成表現のデザイン教育の導入に貢献した朝倉直巳氏を記念して開かれる展覧会。11回目のデザインコンペは「海・創意」をテーマにアジアに規模を拡大。杉崎真之助が客座教授として招待され、講演、展示、ワークショップを行いました。

開幕式・記念講演「印象の構造」11月21日

ワークショップ「イメージの変換」11月22日・23日 創意媒体学院

視覚伝達デザイン系の院生・学部生、約30名が参加 <中文=創意媒體學院視覺傳達設計系

傑出華文漢字設計作品展 12月29日から2015年01月09日まで 創意媒体学部1階創媒芸ホール <中文=創意媒體學院1F創媒藝廊

台湾、中国、韓国、日本、シンガポール、マレーシアなど6カ国から出品された796点の中から、平面39点と立体18点の作品が展示されています。

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作品集「Keiko Araki」

各分野のアーティストとコラボレーションしながら独自の作品を制作する人形作家・荒木啓子さんの作品集。人形作家のブランディング・ブックと考えて制作されました。撮影は奥脇孝一さん。感性の解像度、最高です。

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日本を応援するポスター100選「Project Sunshine for Japan」メビック扇町で展示とトーク

ドイツ発の世界から東日本大震災の被災地を応援するプロジェクト。Facebookを通じて全世界から応募された500点を超えるポスターのうちオンライン審査によって100点を選出。審査員にはドイツのUwe Loesch氏をはじめ、イタリア、イギリス、アメリカ、カナダ、ベネズエラ、アイスランドなど8カ国よりデザイナー9人が招かれ、日本からは杉崎真之助が参加。

Project Sunshine for Japan オープニングトーク「ドイツからの報告」
09.08月 18:30 参加無料 メビック扇町 関テレ扇町スクエア3F
プレゼンテーション マンスーレー・ラーナマ/Project Sunshine for Japan 設立者
トークセッション 山之内理枝/環境芸術家・めぶくアートプロジェクト ダンカン・ブラザトン/コーディネーター
杉崎真之助(国際審査員日本代表)/高田雄吉(招待作家)ほか

Project Sunshine for Japan 展覧会「日本を応援するポスター100選」
09.09火-19金 11:00- 21:00 土日祝・最終日は19:00 まで 入場無料 メビック扇町 関テレ扇町スクエア3F

Project Sunshine for Japan 書籍「フクシマについてのポスター、文集、詩」
世界から寄せられた各界の著名人の福島への想いがポスターと共に272ページに編集されたハードカバー。編集:マンスーレー・ラーナマ 出版社: Druckverlag Kettler


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メビック扇町・クリエイティブサロン Vol.41 杉崎真之助
05月26日「アタマに届ける理解のデザインと、ココロに届ける印象のデザイン」というテーマでトーク。
内容は http://www.mebic.com/report/4609.html に掲載「情報の美と、印象の美。ふたつが折り合うことでデザインの完成度は高くなる」

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ホッキョクグマをモチーフにした広告を制作

京都企業の広告ギャラリー的な場所になっている新幹線京都駅ホームに掲示されたNISSHAの企業広告。絶滅が心配されるホッキョクグマをモチーフにしており、水玉の中にひとつハートが入っています。

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つながりをデザインするRETOWNのロゴを制作

「食から日本をかっこよく」をめざす飲食関連企業RETOWNグループが、10周年を機にロゴを一新したブランディングプロジェクト。「つながりをデザインする」という考え方をカタチにしたロゴは、ひとつではなくいくつものパターンがあり、 事業や業態に合わせて選んだり、色を変えたりできるところが特徴です。 ロゴのパターンを並べると一筆描きでひとつにつながり、 全体としてグループの世界観をメッセージするトータルなブランディングツールとなっています。

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モリサワ文字文化フォーラムで講演

鳥海 修(タイプデザイナー)、サイラス・ハイスミス(タイプデザイナー)、杉崎真之助(グラフィックデザイナー)の3人がタイポグラフィをテーマに話します。
01月24日[金]13:30から17:00まで 株式会社モリサワ本社4階大ホール
お申込はhttp://www.morisawa.co.jp/corp/effort/forum/ 無料。

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シニアの医療サービス施設の空間グラフィック

福祉施設のリニューアル計画。空間計画と共にブランディングの視点を取り入れ、訪問されたご家族の方にも印象に残る、曲線を取り入れた優しいエクスペリエンスをデザインしました。Atelier KUUとのプロジェクト。

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近鉄百貨店 包装紙・ショッピングバッグのデザインを担当

「あべのハルカス近鉄本店」タワー館開業に合わせて、近鉄百貨店が包装紙・ショッピングバッグのデザインを18年ぶりにリニューアル。「ひろがるつながり」をコンセプトに、百貨店の頭文字「K」を起点とした一筆描きでエコロジーや時の流れを表現し、テーマカラーには陽光の明るく元気なイメージを与えるイエローを採用しました。06月13日から直営11店、Hoopやandなどで使われます。

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公開授業 CROSSPOINT

04月26日、大阪芸術大学デザイン科の公開授業として、スイスの若手デザイナー、ステファニー・キュエレルのレクチャーを開催しました。日本に多大な影響を与えたスイスのグラフィックデザインを解りやすく紹介し、100名を超える学生が熱心に聞き入りました。後半のトークでは、オーストラリア出身デザイナー・ダンカン・ブラザトンを交えて、会場とインタラクティブにトークを行いました。

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100 Typographic Posters 展に参加

タイポグラフィックポスターを100点以上集めた国際招待展に参加。05月から12月まで、上海の翡翠ギャラリー、深圳市政府庁、大連国際商品展示センターを巡回する予定。杉崎真之助はピカソをテーマにした作品を出品。中国国内約60人に加えて、日本から杉崎真之助を含む3人、香港、ヨーロッパなどからAGIの会員が招待されました。

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西宮市大谷記念美術館「とら 虎 トラ」展のアートディレクション

ポスター、サイン、カタログなどを担当。展覧会では、甲子園球場が西宮に誕生して90年になるのを記念して当時の資料など約150点、また伊藤若冲、円山応挙、長沢芦雪らをはじめ虎の日本画約60点を展示。前期4月6日から23日、後期4月25日から5月19日まで、西宮市大谷記念美術館。

 

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中之島の新しいランドマーク「中之島フェスティバルタワー」オープン

中之島フェスティバルタワーとその関連施設フェスティバルプラザ、スイート、キッチンなどのロゴを一貫性のあるブランドデザインとしてSHINNOSKE DESIGNが制作。地上39階(うち塔屋2階)、地下3階の高層ビルには、朝日新聞やフェスティバルホールの他、高級レストラン、商業施設などが入ります。

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国際グラフィック連盟「AGI展」東京・銀座で開催

1952年にパリで創立された国際グラフィック連盟(AGI)は、世界35カ国のトップデザイナー約400名によって構成される最もプレステージの高いグラフィックデザイナーの団体。日本会員27名の自選作品を中心に、会員の推薦による海外会員の作品も加えた展覧会が企画され、会場構成を杉崎真之助が担当しました。10月4日から27日まで、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)にて開催。


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メビック扇町特別展 my home town わたしのマチオモイ帖」でミニ・トーク

東京ミッドタウン・デザインハブ特別展「my home town わたしのマチオモイ帖」が、再びバージョンアップして6月10日までメビック大阪で開催されました。日替わりで参加者による「マチオモイサロン」が開かれ、5月12日には真之助事務所の王怡琴が、6月3日には杉崎真之助がミニ・トークに出演しました。

香港「妙法自然ポスター」ワークショップ

2011年の世界デザイン会議で開かれた「妙法自然ポスター展」の2012年香港展に向けて、香港九龍塘のInnoCentre(創新中心)で若手デザイナーのためのワークショップが開催されました。講師には呂敬人(中国)、陳俊良(台湾)、韓家英(中国)、杉崎真之助(日本)が招待され、5月26日の杉崎真之助のワークショップには、香港の主だったスタジオから若手デザイナー約30人が参加しました。

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中之島の新しいランドマーク「中之島フェスティバルタワー」ロゴを SHINNOSKE DESIGN が担当。

Festival、Flagship、Futureに通じるFやビルの外観をモチーフに、華やかで品格のある印象に仕上げました。高さ200m、地上39階(うち塔屋2階)、地下3階の高層ビル。朝日新聞や新生フェスティバルホールの他、高級レストランや商業施設などが入ります。2012年秋、竣工予定。

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デザインの現場と教育の現場をつなぐ

杉崎真之助が大阪芸大デザイン学科の教授に就任しました。
今まで以上に幅広いデザイン活動と、教育研究の現場を機動的につないだ、新たな展開をめざします。

たばこ&かふえ 壁面グラフィック

古今東西のたばこラベルをコレクションしたギャラリーとカフェ。ロゴと壁面グラフィック。建築家・熊沢信生と杉崎真之助のSHINKUUプロジェクトのひとつ。たばこと煙が壁面一面に描かれています。

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福井デザインアカデミーでレクチャー

「デザインを活かした商品づくりの実践プログラム」マーケティングの鷹屋信隆氏、プロダクトデザイナー平田喜大氏に続き、2月から3月にかけて杉崎真之助がコミュニケーションを担当。セミナーは12回のセッションで、コミュニティデザインの山崎亮氏、Hacoaブランドの市橋人士氏の特別講義もあり、地元のデザインコンサルタント景山直恵氏によるトータルサポート。参加者は地場産業のナショナルブランドから個人の有機農法のお米生産者まで。

ワンフロアのブランディング Nine Ave.

クリエイティブなテナント向けにリノベーションしたビルの9階。ワンフロアをひとつのブランドとしてサイン計画を構築。下の階から階段を上り玄関から空間に入っていくエクスペリエンスをデザインしました。

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海洋堂から「さとこ+百鬼夜行妖怪コレクション」発売

海洋堂とアーティスト川井ミカコのコラボレーションによるフィギュア作品をポストカード化しました。杉崎真之助がアートディレクションを担当。フィギュアの撮影は王怡琴、パッケージは森俊博のイラストレーションをフィーチャー。第一巻・第二巻 各9枚組 価格945円(本体900円)販売:株式会社海洋堂。

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