62カ国・地区から応募された8,534作品より267作品が選出。杉崎真之助が制作した大阪芸術大学「学生のための実験作品展(2019前期)」ポスター、平和紙業ペーパーボイスでの「TYPE WEST 02: Physical Education 2020」ポスターなど、合計3点が文化ポスター部門に入選し、深圳の美術館で展示されます。作品の一部は同時開催のJAGDA2020年巡回展でも展示予定。
第4回深圳国際ポスターフェスティバル2020展覧会 03月23日から04月5日まで 深圳・関山月美術館 情報掲載
真之助デザインの王怡琴が、母校の京都精華大学でグラフィックデザインコース2年生を対象にオンライン特別講義を実施。来日から現在にいたるまでの経験と実績を語り、30余名の学生からはデザインの勉強方法や国際的な交流などについて活発に質疑応答が行われました。
01月29日 zoom会議形式
真之助デザインの王怡琴が「日本で気づいたこと、学んだこと、そして広がったこと」というテーマで講演。日本と台湾の文化の違い、大学と仕事の経験談などを語りました。内容はメビックのホームページに掲載されています。 記事
10月16日 会場:クリエイティブネットワークセンター大阪メビック
上海の近く、古い町並みが残る「新場古鎮」をテーマにしたコンテスト。中国内外からポスターとイラスト約1,000作品の応募があり、杉崎真之助を含む15名の審査委員が12のベストノミネーションアワード、22のエクセレンスアワードほか、ファイナリストアワードなどを選出。展覧会では100点以上のポスターやイラスト作品が展示されます。
受賞式は、11月6日に新場行古鎮の四庫書房で開催され、展示は15日まで。その後17日から12月にかけて上海市の世界博覧会博物館未現場・空間で巡回展の予定。 展覧会会場
台湾の崑山科技大学において基礎造形・構成表現のデザイン教育の導入に貢献した朝倉直巳氏を記念し、2004年に設立されたデザインコンペティション。平面、立体、動画を一同に集め、杉崎真之助(日本)、林傑(マレーシア)、胡毓賢、連俊名、連佳惠(台湾)がオンラインで一次審査を行いました。現地での二次審査を経て受賞作品が決定。展覧会は受賞式の後、09月30日から10月14日まで、台南文化創意園區 1D七星工坊にて。
正方形とイニシャル「I」をモチーフにしたシステマティックなパターンをブランドロゴから空間グラフィックまでトータルに構築。正方形のパターンをシステマチックに空間に、同時にブランドロゴとして展開。建築事務所KUUとSHINNOSKE DESIGNによる「SHINKUUプロジェクト」のひとつ。
06月18日の夜に開催されたアジア太平洋年鑑のオンラインレクチャー「APD Live」に、杉崎真之助が講師として王怡琴とともに出演。「思考の点線面」をテーマに、実験作品やプロジェクトの紹介、続いてQ&Aを2時間にわたって行い、約3,500人が視聴しました。
この「APD Live」は5月に劉曉翔、厲致謙、劉創×詹火德、6月には中島英樹、韓家英などが講師を務め、注目を集めているデザインイベントです。
06月18日 中国時間21時から23時まで、WeChatで開催 主催:Sandu Publishing
京都市京セラ美術館が05月26日に人数を制限した予約制でようやく開館。SHINNOSKE DESIGNが制作したロゴシステムのデザインコンセプトは、京モダン。細ゴシック体のシンプルなタイポグラフィに、アクセントとして輝きをあらわす小さなスリットを加え、しずかな存在感を表現しました。カラーは無彩色の京墨を使用。
設計とグラフィックを同時進行でデザイン。帯と織をモチーフに、一貫したコンセプトで空間インスタレーションとグラフィック、ブランドロゴを開発しました。建築事務所KUUとSHINNOSKE DESIGNによる「SHINKUUプロジェクト」のひとつ。
大阪芸術大学デザイン学科の教授がそれぞれの著書とデザインについて公開授業を行いました。
松村大輔 ナビゲーター パイ インターナショナル編集者
杉崎真之助「アタマとカラダでわかるデザイン」
高橋善丸「ここちいい文字」
高田雄吉「タイポグラフィ・ベイシック」
11月30日14時から、大阪芸術大学スカイキャンパス『わたしぼくデザイン』 あべのハルカス17階
日本グラフィックデザイナー協会・関西ブロック会員が、今年の仕事1点を出品する展覧会に出品。29日のトークイベントに参加。登壇者:杉崎真之助、福森正紀、鈴木信輔、植松達馬
展覧会は11月25日から12月5日まで、平和紙業ペーパーボイス(大阪)
見て、読んで、感じて、知る、グラフィックデザインのコツ。杉崎真之助がこれまでの仕事で気づいた考えや大学の授業で話した内容などを一冊にまとめたビジュアルエッセイ。ゲストにSTRiPES(ストライプス)代表の竹広信吾氏を迎え、両氏のグラフィック作品を交えながら、書籍内容を詳しく掘り下げ、グラフィックデザインの本質に迫っていきます。
出演:杉崎真之助・竹広信吾・松村大輔 07月28日(日)15:00−17:00(開場14:30) 梅田 蔦屋書店 店内 4thラウンジ 主催:梅田 蔦屋書店 共催・協力:パイインターナショナル
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デザインコンセプトは、京モダン。和文と欧文を統一感のあるモダンな細ゴシック体で構成し、洗練されたグローバルなブランドイメージを表現。シンプルなタイポグラフィに、アクセントとして輝きをあらわすスリットを加えました。カラーは無彩色の京墨を使用。美術館は2019年度中にリニューアルオープンする予定です。
杉崎真之助と王怡琴が台南・崑山科技大学に招聘され、2018年06月01日から04日まで講演とワークショップを行いました。基礎造形と構成表現のデザイン教育者・朝倉直巳氏を記念した「2018朝倉直巳教授記念デザイン賞・国際コンペティション」をめざす研鑽プログラムです。
・講演
06月01日、講堂で「点・線・面」をテーマに講演。公開講演として学外の方や幅広い学部から学生約120名が集まりました。
・ワークショップ
創意媒体学院視覚伝達デザイン系の学生を中心に、約30人が参加。
テーマは「変換ー思考と造形」。01日に日常のモチーフをテーマとする課題からスタートし、構想や構造のプロセスを共有しながら個別指導し、04日には結果発表・討議・講評。優秀作は今後ブラッシュアップして「2018朝倉直巳教授記念デザイン賞および国際コンペティション賞」に応募されます。
ポスター、サイン計画などを担当。主演映画全205作品の抜粋映像や関連資料などを展示し、東京ステーションギャラリーを皮切りに、高倉さんの出身地・北九州や北海道などを巡回した展覧会です。展覧会04月7日―5月27日
04月10日、後藤哲也(近畿大学専任講師)、室賀清徳(アイデア元編集長)、Sulki & Min(韓国)、Javin Mo・Saki Ho(香港)、杉崎真之助(大阪芸術大学教授、グラフィックデザイナー)がギャラリートークを行いました。
展示:京都dddギャラリー04月10日-06月23日 出展作家:Aaron Nieh,(台湾)、Xiao Mage & Cheng Zi(北京)、Na Kim,(ソウル)
第3弾 「クリエイティブってこういうことなのねの話。」03月17日、デザインとコピーの3つの各団体が、若手、中堅、ベテランの3人の代表選手を選抜。3時間にわたるクリエイティブトークを行いました。杉崎真之助や鈴木信輔が登場。
会場:クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町
2021年に創業150周年を迎える鴻池組のタグライン、150周年記念ロゴ、シンボルなどを制作。タグラインは、まじめに、まっすぐ、未来へとつないでいく姿勢と精神を表現。150周年記念ロゴは、2020年の翌年である2021年をフィーチャーし、上昇気流をイメージしたシンボルと組み合わせて、鴻池組の2021エンブレムを開発。社内チームの皆さんとプロセスを共有して完成させました。
デザイン学科グラフィックデザインコースの特別講義「ブランディングとタイポグラフィについて」を10月14日に開催。 講演:エリック・チャン 解説:杉崎真之助 進行:ブラザトン・ダンカン
10月01日、会場のあわぎんホール(徳島県郷土文化会館)で審査員を務めました。日本画、洋画、写真、彫刻、美術工芸、デザイン、書道の7部門で応募総数は約2100点。主催:徳島新聞社・徳島県美術家協会
2012年に完成した大阪中之島の「フェスティバルタワー」のロゴに続いて、2017年春に竣工する「フェスティバルタワーウエスト」のロゴ、さらにこのツインタワーから成る「フェスティバルシティ」のロゴを制作し、トータルなVIシステムとして完成させました。各タワーのシンボルを統合し、ひとつのまちを形成するシティの姿を象徴的にあらわしています。
写真:朝日新聞01月26日朝刊(大阪)
あべのハルカス・大阪芸術大学スカイキャンパスにて、DAS60周年記念展を09月28日-10月02日まで開催。10月02日には「杉崎真之助 グラフィックデザイナーの視点」のレクチャーを行いました。
設計と同時進行でグラフィックとサインを開発。一貫した印象でブランディングを計画しました。建築事務所KUUとSHINNOSKE DESIGNによるSHINKUUプロジェクトのひとつ。
演劇からダンス、コンサートまで、舞台芸術全般の劇場「シアター BRAVA!」が、11年の歴史にいったん幕を下ろしました。ロゴをはじめ外観サインなどをSHINNOSKE DESIGNが担当。関係者に配られた心斎橋「松利」の手ぬぐいが、区切りの仕事となりました。
デザイナーの考え方を作品と活動を通じてレクチャーしました。大阪芸術大学デザイン学科 × ナレッジキャピタルのコラボ企画。
2016年02月03日 CAFE Lab.グランフロント・ナレッジキャピタル
出演:杉崎真之助(教授大阪芸術大学デザイン学科教授) ナビゲート:清水柾行、辻 邦浩
10月13-15日、中国・杭州の中国美術学院に招聘され、第7回中国国際ポスタービエンナーレ2015の展示・審査、設計芸術学院でのワークショップを行いました。
今回の国際審査員は、Rik Bas Bacher(フランス)、Peter Bankov(ロシア)と杉崎真之助(日本)。
同時に中国美術学院設計芸術学院では、大学院を中心とした学生の作品発表と審査員による講評のワークショップが開催され、第16回白金創意国際大学生グラフィックデザイン大賞の審査が行われました。
大阪芸術大学デザイン科の特別講義として、スイス出身の著名グラフィックデザイナー・タイポグラファー・タイプフェースデザイナーのアンドレ・バルディンガー氏が、来日に合わせて講演を行いました。 200人を超える学生が参加。前半はスイスの論理とフランスの感性を合わせ持つバルディンガー氏の全容がプレゼンテーションされました。後半は後藤哲也氏・杉崎真之助が加わり、会場の学生を交えたディスカッションを展開しました。 05/08金 大阪芸術大学10号館 プロジェクトラボ