2007.05.26土 13:00ー14:00
インテックス大阪5号館 特設会場 入場無料
JP20007のDayセミナーで、杉崎真之助がグラフィックデザインの感性「紙・デザイン・印刷」をテーマに、スライドを交えてレクチャーを行います。
講師:杉崎真之助 問合せ:JP産業展協会事務局 06-6311-0281
香港歴史博物館が主催し、娯楽文化省と香港デザイナー協会が共催する国際的なポスターコンペに、2004年に続いて杉崎真之助のAGI日本大会のためのポスター「TO KYO TO」、文楽世界登録記念ポスター「Bunraku」、世界を別の角度で表現した「Glocalism」が入選しました。
文化博物館
2007.01.30−02.02
仙台メディアパーク 10:00−19:00
クリエイションギャラリーG8の2005年末チャリティ企画「280人のクリエイターによるオリジナルエコバッグ展」の巡回展が各地の百貨店などで開催されてきました。 今回は仙台です。
「Art and Design」84号
大阪のデザインの歴史やデザイン展の紹介、杉崎真之助、ヤマモトヒロユキ、服部滋樹、オオモリカズ、
シマダタモツなどのクリエイター、Digmeout出身の注目作家などが40ページにわたり紹介されています。
表紙は杉崎の作品。カットアップ&リミックスされていていて、すごいことになっていますが。
2010年に上海で開かれる世界博を記念したポスターコンテスト。33国家・地区から2,200点以上の作品が寄せられ、一般審査の結果、人気を集めた上 位15作品が「大衆が最も好むポスター」に選ばれました。日本からはNakazawa Sadayuki氏が二等、伊藤豊嗣氏と杉崎真之助が三等をそれぞれ獲得しました。
毎日コミュニケーションズ発行
ラピートをはじめ独自のスタイルで有名な京都の建築家・若林広幸と杉崎真之助が
京都法然院で対談。その記事が作品とともに6ページにわたって掲載されました。
掲載PDF
2006.12.12火ー21木 11:00ー17:15(土・日休館)
平和紙業 ペーパーボイス大阪 大阪市中央区南船場2-3-23
書家・荻野丹雪さんをフィーチャーしたDAS会員作家16人による扇子展に杉崎真之助も出品しています。
2006.11.27月ー12.27金 11:00ー19:00(日・祝休館) 入場無料
クリエーションギャラリーG8 ガーディアン・ガーデン
恒例となったG8の年末チャリティー企画、今年はオリジナル扇子展です。
国内外で活躍中のアーティストやデザイナー280人が参加し、杉崎真之助も出品。
作品は3,500円で予約販売され、収益金がユニセフに寄付されます。
Heilongjiang Arts Press刊、Sandu Culture Organization編
中国、香港などアジアのグラフィックデザインを集大成した年鑑。
杉崎真之助の作品がベルリンポスターなど2点収録されています。
デザイナーとデザインとの関係をもっとも明快にあらわした「仕事1点」と
その「本人の解説」で構成された展覧会。
同時に、学生を対象としたスクールを開催し。空間そのものが生の教科書になります。
2006.11.20月ー30日木 9:00ー17:00 土・日・祝休館 入場無料
平和紙業ペーパーボイス大阪 大阪市中央区南船場2-3-23 電話06-6262-0902
スクール 2006.11.22水 18:30ー20:30
司会・進行: 植木啓子(サントリーミュージアム学芸員)
講師 荒木志華乃、清水柾行、杉崎真之助、三木 健
2006.10.16月ー26木 10:00ー18:00 日曜休館
平和紙業ペーパーボイス大阪 大阪市中央区南船場2-3-23 電話06-6262-0902
参加作家 荒木志華乃 岡 信吾 嶋 高宏 高橋善丸 杉崎真之助 藤田 隆
大阪成蹊大学につづき6名のデザイナーが、新しい紙の開発に挑戦。
普段紙との関わりの深いデザイナーとしての視点から、その紙の使い方を追求し、自らのイメージ、
その効果を求めた紙そのものを作ってみようという試みが今回の展覧会になりました。
オープニングパーティは10.16月18:00から。 ペーパートーク「紙を語る」出品作家が紙を語ります。
コーディネーター 田村昭彦(大阪芸術大学教授)
2006.10.21土 16:00から。平和紙業4階 参加無料
大阪都市協会10.01発売の同誌に巻頭エッセイが掲載されています。
昭和22年創刊の雑誌「大阪人」。前身は「大大阪」大正14年創刊の長寿雑誌。
大人が選ぶ「旅具」として杉崎真之助のPowerBook、CASIOデジカメ、PDAなど
旅行グッズが紹介されています。以前雑誌「大人組」に掲載された記事。
AGI(国際グラフィック連盟)は1952年にパリで創立され、 現在28カ国360名(日本24名)のグラフィックデザイナーが会員となっている国際的な組織です。毎年各都市で総会やセミナーなどを行っており、 2006年は東京と京都で国際会議や3つの展覧会が開催されます。
AGI「日本会員新作ポスター展」
2006.09.19火ー09.29金 11:00ー19:00(土・日・祝休館 水は 20:30まで)入場無料
クリエイションギャラリーG8
東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
電話 03-3575-6918
出品者 青葉益輝/浅葉克己/福田繁雄/原研哉/五十嵐威暢/勝井三雄/松井桂三/
松永真/松下計/三木健/永井一正/長友啓典/中島英樹/新島実/佐藤晃一/U.G.サトー/
佐藤卓/澤田泰廣/杉崎真之助
クリエイションギャラリーG8
AGI「会員作品展」
2006.09.19火ー09.29金 11:00ー19:00(土・日・祝休館 水は 20:30まで)入場無料
2006.09.23土ー10.15日 10:00ー18:00(月休館)入場無料
凸版印刷博物館P&Pギャラリー
東京都文京区水道1丁目3番3号トッパン小石川ビル
P&Pギャラリー
AGI「掛軸展」
○ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
2006.09.26火- 30土 11:00ー19:00(日祝休館 土は18:00まで)
東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F
電話 03-3571-5206
○京都精華大学 ギャラリーフロール
2006.09.25月ー10.01日 10:30ー18:30(水休館 最終日は17:00まで)
京都市左京区岩倉木野町137
電話 075-702-5230
いずれも入場無料。内外の会員76名ほどが参加する掛軸展。
ggg ギャラリーフロール
Editor: Why did you choose graphic design as your profession?
Shinnoske: When I was five or so I used to see dots on the printed papers. I enjoyed its feeling and scent. That experience may have an effect on me to be a designer.
Editor: How is graphic design present in your life?
Shinnoske: Almost all of my life.
Editor: Where does your design inspiration come from?
Shinnoske: Each problem that provided by each client.
Editor: How many years of graphic training have you received? Do you think the academic education about graphic design is important for designer?
Shinnoske: Basically, I have four years graphic training in at the Osaka University of Art. My design ability, however, comes from everything that I have experienced in my life. It is important that knowledge of design among its all history. Typography is basis of graphic design. The most important thing is that, to have an imagination to someone who you try to give a message to.
Editor: Does your own cultural background account for the main influence in your design?
Shinnoske: I do not try to make a regional style and not have consciousness where I live. On the other hand, I influenced unconsciously by letters and characters I use and language I speak and also the city I live in.
Editor: Does literature, theater, music or any other subject contribute to your work?
Shinnoske: Everything I see, I feel, I hear, I eat.
Editor: Who would you name as the greatest master of graphic design?
Shinnoske: Each is the greatest master for me who gives me inspirations.
Editor: Besides design, what other hobbies do you have?
Shinnoske: I think I'm a good blues guitarist!
デザインでビジネスをしていくということ 杉崎真之助
2006.09.12火 19:30ー21:30 扇町インキュベーションプラザ メビック扇町
大阪市北区南扇町6-28 水道局扇町庁舎2F
電話 06-6316-8780 Eメール info@mebic.com
これからのクリエイター・デザイナーを対象に、制作力、経営力、市場対応能力を高め、基本的知識の修得と参加者間のネットワークづくりを目的としたセミナー。杉崎真之助が講師の一人として参画し、デザインとビジネスについて語ります。
2006.09.09土 記念シンポジウム 15:30ー17:30
第1部 基調講演 鷲田清一 大阪大学 副学長
パネルディスカッション コーディネイター 巽 正和
パネラー 飯田吉秋 能口仁宏 杉崎真之助 見寺貞子
第2部 パーティとコンサート 18:00ー19:30 お食事にワイン、そして音楽と映像のライブ
毎日新聞オーバルホール 大阪市北区梅田3−4−5 参加費2000円
お問合せ DAS(総合デザイナー協会) 電話 06-6346-8695 Eメール das@das.or.jp
テーマ「守・破・離次代を拓く」をもとに、デザインのこれからを考えるシンポジウムを開催。パネルディスカッションに杉崎真之助が参加します。
モリサワ、サントリーミュージアム天保山ほか真之助事務所の多数の作品が紹介されています。
Rockport出版発行 Ryan Hembree編著 40ドル ハードカバー 192ページ
大阪人 11月号
文 杉崎真之助
先日あるパーティの席で、なぜ東京ではなく大阪で仕事をしているのですか、と聞かれました。同じような質問をされることがたまにあります。聞くのはどういうわけか大阪の人です。デザインは経済や情報と結びついた現実的な仕事なので、いわば都市型のビジネスです。だったら大阪がいいじゃないですか、と心の中で答えます。
もちろん大阪でいいのです。しかし、デザインをしていく上で大阪や関西といった地域性を表現に出そうと考えたことはありません。逆に、できるだけ個性やローカルなバイアスをかけないように心がけています。安易に大阪弁でコピーを書くとかは大きらいです。なぜなら、デザインで伝える相手は日本語がわかる人全員なのですから。
アイデアを考える会議やプレゼンテーションで説明をするときにも、標準語を使います。デザインはある種の計算であり、設計ですから、理屈と文脈が大切です。当然使うのは論理的に磨かれてきた歴史をもつ標準語になります。
では、頭の中でコンセプトを考えている時はどうなのでしょう。与えられた条件や情報を読み込んだり、方向性を検討するのはやはり標準語です。
ところが、デザインの答えを導き出すのは理屈や言葉ではなく、いわば言葉にできない直感や霊感です。なぜかというと、言葉や論理を意識して標準語でやっていると、私の頭の中でスピードが追いつきません。「こういう理由でこの形態が適切であります」では、新鮮でクリアなアイデアがどこかに消えてしまうのです。
頭の中のヒミツをひとつばらすと、こうです。非言語の直感や霊感と日常的な言語をつないでくれているのが、実は大阪弁なのです。アイデアに対して「これでええやん」「ちゃうちゃう」「なんでやねん」などと大阪弁の突っ込みが入っているようです。右脳と左脳の漫才でしょうか。
私は人口3万人あまりの山に囲まれた盆地、奈良県五條市で生まれました。小さい頃、よく大阪に遊びに連れていってもらいました。田舎から一時間半かけて、天王寺駅や高(ハシゴ高)島屋のある難波駅に着くのです。ホームを出ると子供の敏感な鼻で車の排気ガスの匂いを胸いっぱいに吸いました。それは都会の匂いでした。トロリーバス、アドバルーン、デパートの食堂のプリン。大都会、つまり私にとっては大阪への憧れがその頃しっかりと形づくられたのです。
大学では大阪から滋賀、京都、神戸、広島あたりまでの学生が多かったこともあり、ミックスされた「関西系なまり」が自分の中で定着しました。ことさら大阪弁を使えるようになろうとは思いませんが、関西アクセント系日本語が私にとってはしっくりきます。
私は大阪で仕事をしているというよりも、大阪弁で仕事をしているのです。
2006.07.24月ー08.03木 09:00ー17:15(土・日休館)
平和紙業 ペーパーボイス大阪 大阪市中央区南船場2-3-23
藤田 隆、杉崎真之助、高田雄吉の3人のデザイナーが、コミュニケーションデザインに焦点をあてた展覧会を開催。地球や環境について重要な意味を持つさま ざまなデータを情報デザインによってグラフィック化する新しい試みです。07.24月18:00からオープニングパーティ。
2006.07.10月ー29土 12:00ー18:30(土曜は17:00まで・日曜休)
2006.08.01火・02水・05土・06日 10:00ー17:00(オープンキャンパス開催中は開廊)
大阪成蹊大学 芸術学部 スペースB 京都府長岡京市調子1丁目25-1
荒木志華乃、岡信吾、嶋高宏、高橋善丸、杉崎真之助、藤田 隆の6名のデザイナーが、新しい紙の開発に挑戦。紙というメディアへの認識をより深めることをめざした展覧会です。
公開講座 2006.07.22土 14:30 入場無料
大阪成蹊大学芸術学部121教室
6人のデザイナーによる紙作りの話を中心に、日常のグラフィックワークと紙の関係を語ります。
富山県立近代美術館主催の世界ポスタートリエンナーレに杉崎真之助が入選。受賞作品はシルクスクリーンの印刷会社の25周年を記念したポスターです。また 事務所スタッフの鈴木信輔が初の個展「polyhedron」で発表したポスターも入選しました。入選作品の展覧会が富山県立近代美術館で 2006.07.01土から08.10木まで開催されます。
世界でもっとも権威のある広告賞のひとつ、ニューヨークアートディレクタークラブの Awardに、杉崎真之助が制作した「シアターBrava!」のポスターが入選。
2006.05.30火ー06.05月 三越新潟店・仙台店・福岡店
2006.06.14水ー30金 松坂屋名古屋本店
クリエイションギャラリーG8の2005年末チャリティ企画「280人のクリエイターによるオリジナルエコバッグ展」の巡回展が各地の百貨店などで開催され、 杉崎真之助の作品も展示販売されます。続いて新潟県立近代美術館、札幌にも 巡回予定です。
デザイン発想−グラフィックデザイン編
2006.05.18木 グラフィックデザインのおわり、そして、はじまり
2006.Merit05.25木 ミュニケーションデザインの原理
14:00〜17:00(2日間) 別途講師との交流会<5月25日>を予定しています。
会場:マイドームおおさか 定員:30名 受講料:6,000円(2日間)
事例と体験を通してコミュニケーションツールとしてのデザインの本質をさぐるこころみ。
2006.05.12金 名古屋 講演時間16:00〜17:00
2006.05.16火 品川 講演時間15:00〜16:00
セミナーD ラージフォーマットでデザインするということ
ラージフォーマットにおける発想のあり方と方法論について。
講師:杉崎真之助 協賛:株式会社エムディエヌコーポレーション
2006.05.10水ー18木 09:30−16:30(土日休館)
韓国領事館2階展示室 大阪市中央区西心斎橋2-3-4
日本と韓国の美術、工芸、デザインの交流展。杉崎真之助の作品が展示されています。