7月16日から8月20日まで、大阪のノマルギャラリーで開かれた「今村 源 展 VOID -通路あるいは音として-」展に連動してポスターを制作。7月8日から10日まで「ART OSAKA 2011」、8月5日から7日まで「ART NAGOYA 2011」でも展示されました。
杉崎真之助がデザインを担当した日本写真印刷のアニュアルレポート2010が、2008、2009年に続いてLACP(League of American Communication Professionals)主催の「2010Vision Awards」に入賞。「銀賞」「Top50 アジア太平洋」「Top10 日本」を獲得しました。 講評では「読者を引き込む、写真がよい、制作価値がすばらしい、構成が秀逸」など高い評価をいただきました。
COMPETITION CLASS WINNERS
7月11日から21日まで平和紙業 PAPER VOICE OSAKAで開かれた「JAGDA新人賞展」は、大黒大悟・高田唯・天宅正の受賞作品および近作をポスター・小型グラフィックを中心に紹介。受賞者のトークイベントで杉崎真之助がナビゲーターを担当しました。「JAGDA新人賞」は、JAGDA が1983年より毎年、年鑑出品会員の中から今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナーに贈っている栄誉ある賞です。
中之島デザインミュージアム de sign de >で開かれたインテリアデザイナー野井成正さんの展覧会「野井成正の表現ー外から内へ/内から外へ」で「de sign de > talk」に杉崎真之助が出演しました。告知ポスターと「中之島フラッツ」をテーマにしたシリーズポスターを制作。また、de sign de > を応援するための COTOCOTO バッジのデザインも担当しました。
6月23日 de sign de > talk「中之島フラッツ」ーあの伝説の「中之島フラッツ」。同時代を共にした素晴らしき仲間達のトークセッション。
昨年審査員を務めた「Sapporo Art Diredtors Club Annual 2010」が発行されました。杉崎真之助の審査講評が掲載されています。
「クリエーターが社会に対してできること」をテーマにした展覧会。PROJECT629による「クリエーターが自分の思い入れのある町をピックアップして、勝手に本をつくる」という企画です。故郷の吉野川を「River and the City」というタイトルで出品。6月22日から30日までメビック大阪(関西テレビビル)で開催されました。
ドイツ・日本150周年のジャパンウィークの一環として、デュッセルドルフ応用科学大学で5月23日から展覧会を開催。市長、学長、日本総領事が出席されたオープニングパーティの後、講演では「単純な複雑」というテーマで小講演をしました。
同時に応用科学大学デザイン学科で3日間にわたりワークショップを行い、学生たちが杉崎真之助の方法論を超える作品を制作して発表しました。
半世紀にわたり活動してきた関西のジャズの巨匠、ビブラフォンの鍋島直昶氏、ベースの宮本直介氏、ピアノの大塚善章氏によるジャズユニットのCDディレクションを担当しました。撮影は報道写真家ナンシー・エンスリン氏。
JAGDAが過去3年間(2008年ー2010年)に東京ミッドタウン・デザインハブで開催した「日本のグラフィックデザイン展」の内容を再構成したもの。3年分の展示総数1,000点のうち、325名による497点を展示。4月29日から6月5日まで宮崎県立美術館で開催。事務所の作品が複数展示されました。
3月22日に「秀英体100」を記念してギャラリートークが開催されました。大阪からポスターを制作した南部俊安+高橋善丸+杉崎真之助+三木 健が出演。なんばSSビルdddギャラリー。銀座gggに続いて大阪dddで開催された展覧会では、秀英体誕生100年を記念して大日本印刷が創業当時から引き継いできた秀英体書体の魅力を紹介。25名のグラフィックデザイナーによる「四季」をテーマにした新作ポスターを展示。このあと福島のCCGA現代グラフィックアートセンターCCGAで6月11日から9月11日まで巡回。
パナソニックが発行する社員のためのバイリンガル企業誌「月刊pana」が「2010 日本経団連推薦社内報」総合賞を受賞しました。前身の「松風」から連続入賞で15年間にわたりデザインを担当。
41の国や地域から1,750作品の応募があった国際的なアワード。CIコーポレートアイデンティティ部門とポスター部門で、真之助デザインが手がけた「Nissha Branding」が優秀賞を受賞しました。
異なるジャンルの第一線で活躍する3名のクリエイターが、それぞれの立場から、デザインについて分かりやすくお話しします。
すべてはデザイン 清水 柾行 青空(株) 代表 グラフィックデザイナー
デザインしないデザイン 杉崎 真之助 (株)真之助デザイン 代表取締役 グラフィックデザイナー クリエイティブディレクター
つながりのデザイン 山崎 亮 studio-L 代表 コミュニティデザイナー ランドスケープデザイナー
2011.02.25金 18:30−21:00(18:00受付開始)無料(要事前申込)200名 ブリーゼブリーゼ7F 小ホール
トークセッション
大阪で活躍するクリエイターが、クリエイティブやデザインの魅力をブリーゼブリーゼから発信。
2011.0211祝・金–2月27日 ※21月休 ブリーゼブリーゼ 大阪市北区梅田2-4-9
クリエイティブ・エキスポ
産経新聞夕刊大阪
「こもらぼプロジェクト」に鈴木信輔が参加。
おめでたい席を演出する鏡開きを中心に、日本古来からの伝統文化を受け継いできた「菰樽(こもだる)」にグラフィックデザインをプラスして展示。関西のグラフィックデザイナーチーム「D+」の10名と東京のデザイナー4名が新しい菰樽を提案。
D+ 大垣 ガク、カズ・オオモリ、佐藤 浩二、鈴木 信輔、峠田 充謙、タニオカシゲキ、西村 雄樹、樋口 寛人、増永 明子、坊 雅和(監督) 東京から犬伏 拓実、近 直哉、SPREAD、山崎 晴太郎
ブリーゼブリーゼ 2F
東京ミッドタウン・デザインハブ第26回企画展 。JAGDA会員85名によるモーショングラフィックス。香港「Business of Design Week (BODW)」へ出展後、初の日本開催。
2011.02.04金–03.06日 11:00–19:00 東京ミッドタウン・デザインハブ 無料
秀英体誕生100年を記念して大日本印刷が創業当時から引き継いできた秀英体書体の魅力を紹介。25名のグラフィックデザイナーによる「四季」をテーマにした新作ポスターを展示。銀座gggに続いて大阪ddd、福島CCGAへ巡回。
2011.01.11火–01.31月 11:00–19:00 (土18:00まで)日·祝 休 ギンザ·グラフィック·ギャラリー
2011.03.22火–05.11水 dddギャラリー(大阪)
2011.06.11土–09.11日 CCGA現代グラフィックアートセンター(福島)
出展作家(予定、五十音順、敬称略)
浅葉克己·井上嗣也·葛西 薫·勝井三雄·佐藤晃一·佐野研二郎·澁谷克彦·杉浦康平·杉崎真之助·祖父江 慎·高橋善丸·立花文穂·永井一正·中島英樹·長嶋りかこ·仲條正義·中村至男·南部俊安·服部一成·原 研哉·平野敬子·平野甲賀·松永 真·三木 健 + コントラプンクト(デンマーク)
ggg 第294回企画展「秀英体100」のおしらせ
現代美術とプリンティングアートの分野で独自の活動を続ける「ノマル」21年の軌跡を紹介する連続イベント。印刷に関わる立場の異なる3人のトークセッション。トーク開始前に杉崎によるライブ・プリンティングも予定しています。
出演
杉崎真之助(株式会社Sinnoske Design・グラフィックデザイナー)
築山万里子(アサヒ精版印刷株式会社・プリンティングディレクター)
林 聡(株式会社ノマル代表)
2011.01.07金 19:00–21:00 ¥1,000 予約不要
ギャラリーノマル 大阪市城東区永田3-5-22 T06-6964-2323 info@nomart.co.jp www.nomart.co.jp
1月7日にギャラリーノマルで行われた「Bar Nomart」トークイベント「表現をカタチにする力」で、シルクスクリーンのライブ・プリンティングを杉崎真之助が披露しました。トークには杉崎真之助、築山万里子(プリンティングディレクター)、林 聡(株式会社ノマル代表)が出演。
各界で活躍する22人のデザイナーが参加する企画展。杉崎真之助が参加。
2010.12.20月–25土 11:00–19:00(最終日17:00まで)
ギャラリーパーティ12.23木·祝 13:00–
茶屋町画廊 大阪市北区茶屋町2-35 T06-6374-0356
今年で6回目となる番画廊の年末恒例展。杉崎真之助が参加。
2010.12.20月–25土 11:00–19:00(最終日15:00まで)
番画廊 大阪市北区西天満2-8-1 大江ビル1F T06-6362-7157
D+が「カラー」をテーマにオフセット印刷で新作ポスター8点を制作。印刷されたポスターを富士ゼロックス製最新複合機で再現。鈴木信輔が参加。
2010.12.14火–15水 13:00-18:00
12.15水「デザイナーが考える出力」富士ゼロックス大阪とD+のトークセッション。
Fuji Xerox Document Core Osaka 大阪市中央区本町3-5-7御堂筋本町ビル1F
主催:富士ゼロックス株式会社 印刷協力:アサヒ精版印刷株式会社 用紙提供:平和紙業株式会社
展覧会情報
Tommy Li And Works 20 Years Exhibition
香港の代表的デザイナーの一人トミーリー氏による展覧会。同時に出版される「Visual Dialogue」には杉崎真之助が寄稿。
2010.12.10日–2011.01.03月 10:00 – 20:00 入場無料
ARTISTREE(香港)太古坊康和大廈一樓
1/F, Cornwall House, Taikoo Place, Island East, HK
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毎年、香港で開催されているアジア最大級の国際デザインイベント。JAGDA会員100名によるモーショングラフィックス展「Romance」に参加。
2010.11.29月–12.04土 香港コンベンション&エキシビジョンセンター
2010.12.06月– 香港 Inno Centre
2011.02.04金–02.27日 東京ミッドタウンデザインハブ
日本のタイポグラフィの特徴と構造を中国語との比較の中で研究するワークショップに招聘されました。このプログラムでは、平仮名タイプフェイス創作、漢字 と仮名の文字組、ポスター制作、展示計画までを4日間で集中実習。また中国で初めて、全学生を対象に日本のタイポグラフィをテーマとした講演を行いました。同時期に全中国大学生グラフィックデザイン大賞も開催され、その審査と式典に参加しました。
大学院ワークショップ「杉崎真之助字体工作坊」
全学生対象に夜間講座「漢字から生まれた文字」
中国美術学院平面芸術祭「杉崎真之助字体工作坊展」
白金創意全国大学生グラフィックデザイン大賞「杉崎真之助特別賞」
アジア地域(日本、中国、韓国、タイ、インドネシア、インドなど)の作品を掲載。6カ国語(英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語)版で発売されました。
サイズ:200mm x 250mm 約430ページ Julius Wiedemann=編 TASCHEN=発行
杉崎真之助の作品が前書きで掲載されています。