3月22日に「秀英体100」を記念してギャラリートークが開催されました。大阪からポスターを制作した南部俊安+高橋善丸+杉崎真之助+三木 健が出演。なんばSSビルdddギャラリー。銀座gggに続いて大阪dddで開催された展覧会では、秀英体誕生100年を記念して大日本印刷が創業当時から引き継いできた秀英体書体の魅力を紹介。25名のグラフィックデザイナーによる「四季」をテーマにした新作ポスターを展示。このあと福島のCCGA現代グラフィックアートセンターCCGAで6月11日から9月11日まで巡回。
パナソニックが発行する社員のためのバイリンガル企業誌「月刊pana」が「2010 日本経団連推薦社内報」総合賞を受賞しました。前身の「松風」から連続入賞で15年間にわたりデザインを担当。
41の国や地域から1,750作品の応募があった国際的なアワード。CIコーポレートアイデンティティ部門とポスター部門で、真之助デザインが手がけた「Nissha Branding」が優秀賞を受賞しました。
異なるジャンルの第一線で活躍する3名のクリエイターが、それぞれの立場から、デザインについて分かりやすくお話しします。
すべてはデザイン 清水 柾行 青空(株) 代表 グラフィックデザイナー
デザインしないデザイン 杉崎 真之助 (株)真之助デザイン 代表取締役 グラフィックデザイナー クリエイティブディレクター
つながりのデザイン 山崎 亮 studio-L 代表 コミュニティデザイナー ランドスケープデザイナー
2011.02.25金 18:30−21:00(18:00受付開始)無料(要事前申込)200名 ブリーゼブリーゼ7F 小ホール
トークセッション
大阪で活躍するクリエイターが、クリエイティブやデザインの魅力をブリーゼブリーゼから発信。
2011.0211祝・金–2月27日 ※21月休 ブリーゼブリーゼ 大阪市北区梅田2-4-9
クリエイティブ・エキスポ
産経新聞夕刊大阪
「こもらぼプロジェクト」に鈴木信輔が参加。
おめでたい席を演出する鏡開きを中心に、日本古来からの伝統文化を受け継いできた「菰樽(こもだる)」にグラフィックデザインをプラスして展示。関西のグラフィックデザイナーチーム「D+」の10名と東京のデザイナー4名が新しい菰樽を提案。
D+ 大垣 ガク、カズ・オオモリ、佐藤 浩二、鈴木 信輔、峠田 充謙、タニオカシゲキ、西村 雄樹、樋口 寛人、増永 明子、坊 雅和(監督) 東京から犬伏 拓実、近 直哉、SPREAD、山崎 晴太郎
ブリーゼブリーゼ 2F
東京ミッドタウン・デザインハブ第26回企画展 。JAGDA会員85名によるモーショングラフィックス。香港「Business of Design Week (BODW)」へ出展後、初の日本開催。
2011.02.04金–03.06日 11:00–19:00 東京ミッドタウン・デザインハブ 無料
秀英体誕生100年を記念して大日本印刷が創業当時から引き継いできた秀英体書体の魅力を紹介。25名のグラフィックデザイナーによる「四季」をテーマにした新作ポスターを展示。銀座gggに続いて大阪ddd、福島CCGAへ巡回。
2011.01.11火–01.31月 11:00–19:00 (土18:00まで)日·祝 休 ギンザ·グラフィック·ギャラリー
2011.03.22火–05.11水 dddギャラリー(大阪)
2011.06.11土–09.11日 CCGA現代グラフィックアートセンター(福島)
出展作家(予定、五十音順、敬称略)
浅葉克己·井上嗣也·葛西 薫·勝井三雄·佐藤晃一·佐野研二郎·澁谷克彦·杉浦康平·杉崎真之助·祖父江 慎·高橋善丸·立花文穂·永井一正·中島英樹·長嶋りかこ·仲條正義·中村至男·南部俊安·服部一成·原 研哉·平野敬子·平野甲賀·松永 真·三木 健 + コントラプンクト(デンマーク)
ggg 第294回企画展「秀英体100」のおしらせ
現代美術とプリンティングアートの分野で独自の活動を続ける「ノマル」21年の軌跡を紹介する連続イベント。印刷に関わる立場の異なる3人のトークセッション。トーク開始前に杉崎によるライブ・プリンティングも予定しています。
出演
杉崎真之助(株式会社Sinnoske Design・グラフィックデザイナー)
築山万里子(アサヒ精版印刷株式会社・プリンティングディレクター)
林 聡(株式会社ノマル代表)
2011.01.07金 19:00–21:00 ¥1,000 予約不要
ギャラリーノマル 大阪市城東区永田3-5-22 T06-6964-2323 info@nomart.co.jp www.nomart.co.jp
1月7日にギャラリーノマルで行われた「Bar Nomart」トークイベント「表現をカタチにする力」で、シルクスクリーンのライブ・プリンティングを杉崎真之助が披露しました。トークには杉崎真之助、築山万里子(プリンティングディレクター)、林 聡(株式会社ノマル代表)が出演。
各界で活躍する22人のデザイナーが参加する企画展。杉崎真之助が参加。
2010.12.20月–25土 11:00–19:00(最終日17:00まで)
ギャラリーパーティ12.23木·祝 13:00–
茶屋町画廊 大阪市北区茶屋町2-35 T06-6374-0356
今年で6回目となる番画廊の年末恒例展。杉崎真之助が参加。
2010.12.20月–25土 11:00–19:00(最終日15:00まで)
番画廊 大阪市北区西天満2-8-1 大江ビル1F T06-6362-7157
D+が「カラー」をテーマにオフセット印刷で新作ポスター8点を制作。印刷されたポスターを富士ゼロックス製最新複合機で再現。鈴木信輔が参加。
2010.12.14火–15水 13:00-18:00
12.15水「デザイナーが考える出力」富士ゼロックス大阪とD+のトークセッション。
Fuji Xerox Document Core Osaka 大阪市中央区本町3-5-7御堂筋本町ビル1F
主催:富士ゼロックス株式会社 印刷協力:アサヒ精版印刷株式会社 用紙提供:平和紙業株式会社
展覧会情報
Tommy Li And Works 20 Years Exhibition
香港の代表的デザイナーの一人トミーリー氏による展覧会。同時に出版される「Visual Dialogue」には杉崎真之助が寄稿。
2010.12.10日–2011.01.03月 10:00 – 20:00 入場無料
ARTISTREE(香港)太古坊康和大廈一樓
1/F, Cornwall House, Taikoo Place, Island East, HK
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毎年、香港で開催されているアジア最大級の国際デザインイベント。JAGDA会員100名によるモーショングラフィックス展「Romance」に参加。
2010.11.29月–12.04土 香港コンベンション&エキシビジョンセンター
2010.12.06月– 香港 Inno Centre
2011.02.04金–02.27日 東京ミッドタウンデザインハブ
日本のタイポグラフィの特徴と構造を中国語との比較の中で研究するワークショップに招聘されました。このプログラムでは、平仮名タイプフェイス創作、漢字 と仮名の文字組、ポスター制作、展示計画までを4日間で集中実習。また中国で初めて、全学生を対象に日本のタイポグラフィをテーマとした講演を行いました。同時期に全中国大学生グラフィックデザイン大賞も開催され、その審査と式典に参加しました。
大学院ワークショップ「杉崎真之助字体工作坊」
全学生対象に夜間講座「漢字から生まれた文字」
中国美術学院平面芸術祭「杉崎真之助字体工作坊展」
白金創意全国大学生グラフィックデザイン大賞「杉崎真之助特別賞」
アジア地域(日本、中国、韓国、タイ、インドネシア、インドなど)の作品を掲載。6カ国語(英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語)版で発売されました。
サイズ:200mm x 250mm 約430ページ Julius Wiedemann=編 TASCHEN=発行
杉崎真之助の作品が前書きで掲載されています。
1994年に誕生以来、16年にわたりグラフィックデザインはもとより20世紀のアートとデザインを広く紹介してきミュージアム最後の企画展。約400点のポスターを精選。杉崎真之助の作品も展示されているとか。
2010.11.13土‐12.26日 サントリーミュージアム[天保山]
サントリーミュージアム[天保山]
デザインの本質、その骨格と視点をテーマにした展覧会。杉崎真之助と鈴木信輔が参加しています。
2010.11.29月‐12.09木 平和紙業Paper Voice
トークショー、授賞式&パーティ 12.03金 18:30‐21:00
BODY WORK 5
The Next Wave of Graphic and Poster Design from Japan
Contemporary Space Athens(アテネ)The Chicago Athenaeum(シカゴ)に杉崎真之助ほか24組の日本人クリエイター作品を展示。 2010.11.30火まで
参加作家:秋山具義·秋山孝·青葉益輝·榎戸文彦·原研哉·針谷建二郎·太公良·葛西薫·小磯裕司·近藤一弥三木健·永井一正·長友啓典·中島英樹·南部俊安·奥村靫正·佐藤卓·佐藤晃一·サイトウマコト·杉崎真之助·澤田泰廣·矢萩喜従郎·横尾忠則
「フューチャプロセス」をテーマにデジタル3Dを中心に多彩なメンバーが講演します。基調講演:篠崎彰大氏(株式会社ワコール人間科学研究所長)、特別講演:加瀬究氏(理化学研究所 工学博士)ほか。
11.05金 12:30–19:30 オーバルホール(毎日新聞ビル地下)
一般2,000円 DAS会員1,000円 学生無料 主催:社団法人総合デザイナー協会(DAS)共催:毎日新聞社
リーフレット デザイン:王怡琴[Shinnoske Design]
古代より受け継がれてきた茨城県の八郷瓦をJAGDA会員のグラフィックデザイナーがデザイン。日本古来の建築資材である瓦の魅力を伝えます。
2010.10.23.金–11.03火・祝 東京ミッドタウン・ガーデン
主催:JAGDA茨城 特別協力:八郷瓦文化の会
出品作品
2分の1 1/2 1÷2 0.5 50%
A Half; 1/2, 1÷2, 0.5, 50%
若手を中心としたD+(ディープラス)のデザイナーが表現するグリーティングカード展。古来からのコミュニケーションツール手紙を、あいさつだけでなくデザインの楽しさをプラスして表現。 鈴木信輔をはじめ9人が参加。
10.13水–25月 11:00-20:00 最終日17:00まで 火休
ウイングド·ウィール心斎橋2階 大阪市中央区南船場3-6-14 2F
カズ·オオモリ、佐藤浩二、鈴木信輔、峠田充謙、タニオカシゲキ、西村雄樹、樋口寛人、増永明子、坊雅和(監督)
協賛:ハグルマ封筒株式会社、平和紙業株式会社
グラフィックデザインからプロダクトデザイン、建築まで網羅する京都デザイン協会が主催するデザイン賞。10月10日京都市立芸大の円形ホールで審査。結果は30日に京都府旧本館で発表されます。実験的作品や実際に使用されているものを同時に競うユニークな賞で、斬新な京都のイメージを創出しているかどうか、独創性などが評価基準です。最終審査でゲスト審査員として杉崎真之助、滝口洋子、北條 崇、新井清一、島田昭彦ら。