福井デザインアカデミーでレクチャー

「デザインを活かした商品づくりの実践プログラム」マーケティングの鷹屋信隆氏、プロダクトデザイナー平田喜大氏に続き、2月から3月にかけて杉崎真之助がコミュニケーションを担当。セミナーは12回のセッションで、コミュニティデザインの山崎亮氏、Hacoaブランドの市橋人士氏の特別講義もあり、地元のデザインコンサルタント景山直恵氏によるトータルサポート。参加者は地場産業のナショナルブランドから個人の有機農法のお米生産者まで。

ワンフロアのブランディング Nine Ave.

クリエイティブなテナント向けにリノベーションしたビルの9階。ワンフロアをひとつのブランドとしてサイン計画を構築。下の階から階段を上り玄関から空間に入っていくエクスペリエンスをデザインしました。

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海洋堂から「さとこ+百鬼夜行妖怪コレクション」発売

海洋堂とアーティスト川井ミカコのコラボレーションによるフィギュア作品をポストカード化しました。杉崎真之助がアートディレクションを担当。フィギュアの撮影は王怡琴、パッケージは森俊博のイラストレーションをフィーチャー。第一巻・第二巻 各9枚組 価格945円(本体900円)販売:株式会社海洋堂。

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日本を応援するポスター100選 Project Sunshine for Japan 展

東日本大震災を支援するポスター展「Project Sunshine for Japan」が2011年12月2日から16日まで、ドイツ・デュッセルドルフ市にあるジャパン・ハウスで開かれました。ソーシャルネットワークメディアFacebookを通じた呼びかけに対して、全世界から500点を超える作品が応募があり、その中からオンラインによる審査で100枚のポスターを選出。日本からも多くの応募があり16点が入選。
審査員にはドイツのUwe Loesch氏をはじめ、イタリア、イギリス、アメリカ、カナダ、ベネズエラ、アイスランドなど8カ国から著名なデザイナー9人が招かれた。日本からは審査とコーディネートを杉崎真之助が担当しました。

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京都デザイン賞 審査と講評トーク

京都の伝統と文化を守りながら、新たなデザイン手法を用いて、新しい京都のデザインの創出を図る作品を選ぶ目的で京都デザイン協会が主催する「京都デザイン賞2011」。審査員として2009、2010年に続き杉崎真之助が参加。10月09日の京都市立芸術大学での審査を終えて、表彰式・作品講評会が11月13日、京都府庁旧本館2階正庁で開かれました。グラフィック、ファッション、テキスタイル、プロダクト、パッケージ、空間、建築・ランドスケープで、実際の作品と提案作品を評価する分野を横断するユニークなコンテスト。

汕頭大学長江芸術デザイン学院でデザイン賞の審査と講演

中国広東省の汕頭大学・長江芸術デザイン学院が主催する「靳埭強デザイン賞」の審査に招かれました。30歳以下の一般と学生を対象としたデザインコンテスト。賞の規模が拡大し、過去10年間で中国、香港および台湾からの2000人以上の学生たちが参加。審査員は、学院長の靳埭强(Kan Tai-keung 中国香港)ほか、李永铨(Tommy Li 中国香港)、金炅均(Kim Kyoung Kyun 韓国)、日本から、荒木志華乃と杉崎真之助。同時に講演を行いました。夜8時から開始、その後、熱心な学生からの質疑応答が深夜まで続きました。事務所の王怡琴が杉崎とともに、中国語の講演者として参加。

汕頭大学長江芸術デザイン学院でデザイン賞の審査と講演
IDA 2011「大師研討會」で講演

台北世界デザイン大会を記念して、10月26日、台北の國父紀念館大會堂で「妙法自然 大師研討會」に杉崎真之助が招待され、事務所の王怡琴とともに講演を行いました。

IDA 2011「大師研討會」で講演
THE POSTERS 南部俊安・高橋善丸・杉崎真之助 グラフィックデザイン展

御堂筋デザインストリートの関連イベントとして、ポスター展が大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室で9月12日から19日まで開かれました。大阪を拠点にアジア、ヨーロッパなどでも活躍を続ける3人のグラフィックデザイナーに杉崎真之助も選ばれ、今回のために手がけた新作を加えた合計70点余りのポスターを一堂に展示。デザイントークが17日に行われ、多くの学生やデザイナーが参加しました。

日本の表音文字のための両唇破裂音を示す発音区別記号。"PO"は"ホ"から変換されます。
日本の表音文字のための有声子音を示す発音区別記号。 "デ"は"テ"から変換されます。
A diacritical mark that indicates a bilabial plosive for Japanese phonogram. “Po” is converted from “ho”.
A diacritical mark that indicates a voiced consonant for Japanese phonogram. “De” is converted from “te”.

家庭用品のブランドロゴを制作 

グローバルをテーマにした和歌山の家庭用品メーカーのブランディング。シンボルマークは社名の頭文字「小」がモチーフ。日本オリジナルを世界に広げるというブランドの考え方を表現しています。

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Art Court Frontier 2011 #9 推薦者

美術界の第一線で活躍中のアーティスト、キュレーター、コレクター、ジャーナリストらが推薦者となり、出展作家を1名ずつ推挙して、ともに展覧会を創り上げていく、ユニークな企画グループ展が8月19日から9月17日まで開かれました。大阪OAPにある美術館アートコートギャラリーが主催。杉崎真之助はイラストレーター上田バロンを推薦。
アートコートギャラリー

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VOID ノマルギャラリーとのコラボレーションポスター

7月16日から8月20日まで、大阪のノマルギャラリーで開かれた「今村 源 展 VOID -通路あるいは音として-」展に連動してポスターを制作。7月8日から10日まで「ART OSAKA 2011」、8月5日から7日まで「ART NAGOYA 2011」でも展示されました。

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JAGDA新人賞展2011トーク ナビゲーター

7月11日から21日まで平和紙業 PAPER VOICE OSAKAで開かれた「JAGDA新人賞展」は、大黒大悟・高田唯・天宅正の受賞作品および近作をポスター・小型グラフィックを中心に紹介。受賞者のトークイベントで杉崎真之助がナビゲーターを担当しました。「JAGDA新人賞」は、JAGDA が1983年より毎年、年鑑出品会員の中から今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナーに贈っている栄誉ある賞です。

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トークセッション「中之島フラッツ」

中之島デザインミュージアム de sign de >で開かれたインテリアデザイナー野井成正さんの展覧会「野井成正の表現ー外から内へ/内から外へ」で「de sign de > talk」に杉崎真之助が出演しました。告知ポスターと「中之島フラッツ」をテーマにしたシリーズポスターを制作。また、de sign de > を応援するための COTOCOTO バッジのデザインも担当しました。
6月23日 de sign de > talk「中之島フラッツ」ーあの伝説の「中之島フラッツ」。同時代を共にした素晴らしき仲間達のトークセッション。

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デュッセルドルフ日本館で展覧会「1+1」

ドイツ・日本150周年のジャパンウィークの一環として、デュッセルドルフ応用科学大学で5月23日から展覧会を開催。市長、学長、日本総領事が出席されたオープニングパーティの後、講演では「単純な複雑」というテーマで小講演をしました。
同時に応用科学大学デザイン学科で3日間にわたりワークショップを行い、学生たちが杉崎真之助の方法論を超える作品を制作して発表しました。

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ゴールデンシニアトリオ「Red Roses for a Blue Lady」CD

半世紀にわたり活動してきた関西のジャズの巨匠、ビブラフォンの鍋島直昶氏、ベースの宮本直介氏、ピアノの大塚善章氏によるジャズユニットのCDディレクションを担当しました。撮影は報道写真家ナンシー・エンスリン氏。

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トークセッション「生活を豊かにするデザイン」に杉崎真之助が参加

異なるジャンルの第一線で活躍する3名のクリエイターが、それぞれの立場から、デザインについて分かりやすくお話しします。
すべてはデザイン 清水 柾行 青空(株) 代表 グラフィックデザイナー
デザインしないデザイン 杉崎 真之助 (株)真之助デザイン 代表取締役 グラフィックデザイナー クリエイティブディレクター
つながりのデザイン 山崎 亮 studio-L 代表 コミュニティデザイナー ランドスケープデザイナー
2011.02.25金 18:30−21:00(18:00受付開始)無料(要事前申込)200名 ブリーゼブリーゼ7F 小ホール
トークセッション

Bar Nomart トークイベント「表現をカタチにする力」に出演

現代美術とプリンティングアートの分野で独自の活動を続ける「ノマル」21年の軌跡を紹介する連続イベント。印刷に関わる立場の異なる3人のトークセッション。トーク開始前に杉崎によるライブ・プリンティングも予定しています。
出演
杉崎真之助(株式会社Sinnoske Design・グラフィックデザイナー)
築山万里子(アサヒ精版印刷株式会社・プリンティングディレクター)
林 聡(株式会社ノマル代表)
2011.01.07金 19:00–21:00 ¥1,000 予約不要
ギャラリーノマル 大阪市城東区永田3-5-22 T06-6964-2323 info@nomart.co.jp www.nomart.co.jp

Bar Nomart
シルクスクリーンのライブ・プリンティング

1月7日にギャラリーノマルで行われた「Bar Nomart」トークイベント「表現をカタチにする力」で、シルクスクリーンのライブ・プリンティングを杉崎真之助が披露しました。トークには杉崎真之助、築山万里子(プリンティングディレクター)、林 聡(株式会社ノマル代表)が出演。

中国美術学院芸術設計学院で講義、展覧会、審査

日本のタイポグラフィの特徴と構造を中国語との比較の中で研究するワークショップに招聘されました。このプログラムでは、平仮名タイプフェイス創作、漢字 と仮名の文字組、ポスター制作、展示計画までを4日間で集中実習。また中国で初めて、全学生を対象に日本のタイポグラフィをテーマとした講演を行いました。同時期に全中国大学生グラフィックデザイン大賞も開催され、その審査と式典に参加しました。

大学院ワークショップ「杉崎真之助字体工作坊」
全学生対象に夜間講座「漢字から生まれた文字」
中国美術学院平面芸術祭「杉崎真之助字体工作坊展」
白金創意全国大学生グラフィックデザイン大賞「杉崎真之助特別賞」

DAS「Digital Communications Forum 2010」

「フューチャプロセス」をテーマにデジタル3Dを中心に多彩なメンバーが講演します。基調講演:篠崎彰大氏(株式会社ワコール人間科学研究所長)、特別講演:加瀬究氏(理化学研究所 工学博士)ほか。
11.05金 12:30–19:30 オーバルホール(毎日新聞ビル地下)
一般2,000円 DAS会員1,000円 学生無料 主催:社団法人総合デザイナー協会(DAS)共催:毎日新聞社

リーフレット デザイン:王怡琴[Shinnoske Design]
Digital Communications Forum 2010

2010京都デザイン賞で審査

グラフィックデザインからプロダクトデザイン、建築まで網羅する京都デザイン協会が主催するデザイン賞。10月10日京都市立芸大の円形ホールで審査。結果は30日に京都府旧本館で発表されます。実験的作品や実際に使用されているものを同時に競うユニークな賞で、斬新な京都のイメージを創出しているかどうか、独創性などが評価基準です。最終審査でゲスト審査員として杉崎真之助、滝口洋子、北條 崇、新井清一、島田昭彦ら。

http://kda.weblogs.jp/2008/2010/07/kyotodesignawar.html

札幌ADCコンペティション&アワード2010 入賞&入選速報

レベルの高さとユニークな公開審査で知られる札幌ADC。今年は9月19日(日)に最終審査。100名を超えるボランティアスタッフが見守る中、札幌の新しい星、オカマダ、失礼、岡田善敬、鎌田順也の両名、ゲストとして秋山具義、新村則人、杉崎真之助、はせがわさとし、福岡南央子が審査員を務めました。エントリー数806、総点数2,204の中から三木田りんご園がグランプリ。新人賞は大阪=電通から札幌=寺島デザインに転職の若岡伸也さん。

写真:SADC News
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メルボルンと大阪をつなぐ地図 Melbourne Osaka Map Project コーディネート

豪日交流基金とメルボルン市の協賛を受け、デザイン・インスティチュート・オブ・オーストラリアがユニークな観光マップを製作。建物、レストラン、風景など、メルボルンと大阪の観光お勧めスポットを独自の視点でデザイナーたちが推薦します。大阪の参加者は、グラフィックデザイナーの荒木優子、杉崎真之助、高橋善丸、建築史家の橋爪紳也、庭園デザイナーの福原成雄、プロダクトデザイナーの村田智明、コピーライターのよしみかな。

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(^_^)365(O_O) ハローサンロクゴ365日日めくりカレンダー2010年版
(^_^)365(O_O) Hello 365, 365-day, tear-off calendar for 2010

社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)とハイデルベルグ・ジャパン株式会社による2010年の日めくりカレンダー。全国で活躍するグラフィックデザイナー365人が、1人1日ずつデザインを担当。
A5変形/リング製本 3,650円(税込)
杉崎真之助は4月9日を担当

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1年は365日、52週、12ヶ月。1日は24時間、1440分、86400秒。1年で31,536,000秒。時計の針は円を周回していますが、時間は不可逆的、一方通行。この目盛によれば、私は今までに10メートルあまり生きています。
A year has 365 days, 52 weeks, or 12 months. A day has 24 hours; 1,440 minutes; 86,400 seconds; or 31,536,000 seconds. The hands of clock tickle a circle, but time goes only forward and never goes back. This graduation tells that I have lived about 10 meters.

「第4回中国国際ポスタービエンナーレ」国際審査と招待展開催

中国で一番権威のある中国美術学院の国際ポスタービエンナーレ。この学院のある杭州は歴史ある美しい文化都市です。審査と同時に招待展が開催されました。

2009.10.25日 国際審査員による最終審査が開かれた。メンバーは杉崎真之助(日本)のほか、王雪青(中国)、André Baldinger(フランス)、Andrey Logvin(ロシア)、Liemburg Harmen(オランダ)のAGI会員5人。金賞はStefan Sagmeister(アメリカ)のリーバイスのポスター、銀賞にはHennin Wagenbreth(ドイツ)とNiklaus Troxler(スイス)の作品が選ばれた。実績のある有名な作家の作品が上位の賞をとる中で、入選の鎌田順也と森雅代の日本人二人の作家が注目された。両名とも北海道の若手デザイナー。
公式サイト


2009.10.26日 中国美術学院の正面玄関で式典が開かれる。審査結果発表と審査員による招待展の開会式。
マスターワークショー 2009.10.25 – 11.03