OSAKA MUSE展

2002.11.22金−7水 大阪市中央公会堂
復活した中央公会堂で大阪を代表する新進気鋭のイラストレーターカズ・オオモリをフィーチャーした展覧会です。11.26火18時に本人が会場に登場の予 定。流行におぼれないアメリカ仕込みの骨太さをもっていると思っています。コンセプトビデオを見ていて失われた「もう一つの大阪の未来」を感じました。

Hung Lam 氏さよなら会

9、10月2ヶ月間、事務所にやって来たHung氏。彼はグラフィックデザイナーの修行僧でした。のわりには、連夜ミナミに出没して大阪の文化と人を肌で 経験。来年1月に杉崎の作品を分析した研究書?が完成予定。楽しみです。いまごろ香港で新婚生活ですね。

審査委員ではじめての北海道体験

東京から副田高行、松下計、渡邊良枝、服部一成各氏、大阪から杉崎真之助が参加。
第一印象、いい天気、街が広い奇麗、料理旨い、美人多い。審査方法もシステマチックで気持ちがいい。何事も経済のせいにしてやる気のない大阪に対して札幌 は東京を追うのではないしローカル主義でもないある種グローバルな感覚を感じた。人の関係においてちょうどいいサイズの都市。
札幌ADC

2ヶ月の予定でHung Lamさんが事務所に滞在

JAGDAを通じて若手クリエイターを対象に文化庁が実施している「芸術インターンシップ研修員制度」を利用。彼は今年の夏まで、香港のカンアンドフリーマン事務所でアートディレクターとして 活躍していました。昨年は大阪でアジアグラフィックデザイン展にも参加。デザインを本質から追及していく姿勢に共感。

早川良雄の時代−デザイン都市・大阪の軌跡 ATCミュージアム

06/01土−07/07日/2002
今回カタログを担当。編集作業で多くの作品に直接出会う。先生の作品は戦後のグラフィックデザインの原石であると確信。ご本人との会話のなかで、自由な発想をもちつつ理性的なバランス感覚を感じ感銘を受けました。カタログは256ページ、約250点の作品が掲載されて2000円(予定)。かなりお買い得です!ぎりぎりのところで抑えたブックデザインもご期待ください。

HayakawaBook
エレメンチズム 杉崎真之助 デザイン・スタディ展 準備完了(間近)か??

今回はグラフィックアートとして作品に定着しました。だから作品に価格がついています。版画、アクリルグッズ、ミニブック(会場特別 価格1000円)の販売もします。ミニブックは木曜入稿して月曜パーティに間に合わすという、超タイトなスケジュール。できたてホヤホヤ超新鮮。ありがとうございました、アサヒ精版マリさん。アクリルグッズにいたっては日曜〜月曜シルク印刷>搬入というめちゃな進行。この会社なくして大阪のデザイン展は不可能の大塚孔版さんともいま最後の踏張です。今回の展覧会、シリアスそうでいて、ちょっとだけおちゃめです。

エレメンチズム 杉崎真之助 デザイン・スタディ展 大阪・番画廊

01/21月−26土/2002
11AM−7PM 26土は6PMまで  1/21月・6PMよりオープニングパーティを行います。
日常の仕事の中で派生的に生まれてくる発想とカタチを元に、もう一度個人に戻ってキーボードとマウスで手作業を楽しんでみたものです。明日のデザインのためのトレ ーニングをお見せします。杉崎真之助

個展関連イベント デザイントーク

1/26土・6PMより
要予約・無料 ブックセラーアムズ 大江ビルB1(ギャラリー地階)
ゲスト:杉崎真之助、シマダタモツ(グラフィックデザイナー)司会:菅谷富夫(美術評論家)
ご希望の方はブックセラーアムズまでご予約ください
メールアドレスamus@interform.co.jp

アジアのグラフィックデザイン展 クリエイティブディレクションを担当

OCATホール 05/18-05/27/2001 11:00am-8:00pm 入場無料
大阪、プサン、上海、香港、マカオの新進デザイナー20名がオリジナルポスターで競作。大阪からはカズ・オオモリ、キリマ・ハルミ、シマダ・タモツ、松田 ゆうき、山本浩幸が参加。
難波地域一帯でもポスター展示
05/14-05/27/2001 出品デザイナーによる記念講演会 「東アジアのグラフィックデザイン、その現在」 5.17.2001 3:00pm 先着150名(OCAT5F)

オリンピック招致ポスターを制作

「真之助事務所はCIDと共同で、オリンピック招致の統一したイメージをアピールする ためのポスターを制作しました。炎−情熱、人−活気、水-環境を表現しています。デザイン・杉崎真之助+高田雄吉

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