メビック扇町の周辺・大阪市北区を中心に、市内各地で活動している「この街のクリエイター」を、クリエイターの視点で紹介するインタビュー記事。「コンピュータが、コミュニケーションデザインの本質を見せてくれた」というタイトルで杉崎真之助が紹介されています。
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香港デザイナー協会主催のアワードでの受賞作品は銀賞の他、エクセレント賞、メリット賞。
dddギャラリー「You Are Here」ポスターB0 シリーズ 銀賞
dddギャラリー「You Are Here」ポスター B1シリーズ エクセレント賞
ハンブルク美術工芸博物館「真善美」ポスター エクセレント賞
JAGDA in Osaka 2008 ポスター メリット賞
dddギャラリー「Solidgraphy」書籍 メリット賞
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中国で発行されている国際デザイン年鑑。なんと4冊のシリーズで発行。杉崎真之助の作品が多数掲載されました。
龍行天下国際文化有限公司(香港)/出版 MDX(広州)/編集
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テーマは自分を植物に見立てた作品を通して環境問題を表現すること。30人のクリエイターが参加。
2009.12.07月―12.17 木 10:00~17:00 入場無料
2008年末、大阪のdddギャラリーでの展覧会のために制作した「you are here」ポスターが香港デザイナー協会主催のアワードで銀賞を受賞。展示会とオープニング、授賞式は2009.11.30月、展示会は12.01火 – 04金に香港大会堂で開催。12.19土14:00 – 18:00には受賞者によるセミナーを実施。
1,750の作品が41の国や地域から応募されました。4つのカテゴリーの中のCIコーポレートアイデンティティ部門とポスター部門で「Nissha Branding」が優秀賞を受賞。
受賞作品一覧
メールで送った文章がそのままカバーに記載されています。「The theme and construction of the book is very unique, especially, 1) the classification of contents, 2) including technic descriptions concretely. 」英語・伊語 112ページ Clemente Francavill/著 Schena Editore/発行
文化の森・徳島県立近代美術館のデザインプロジェクトに杉崎真之助が参加。全国53名のデザイナーのオリジナルポスターが野外展示されました。
PICASO x De FESTA 2009.10.31土 – 11.08日 徳島県立近代美術館
中国で一番権威のある中国美術学院の国際ポスタービエンナーレ。この学院のある杭州は歴史ある美しい文化都市です。審査と同時に招待展が開催されました。
2009.10.25日 国際審査員による最終審査が開かれた。メンバーは杉崎真之助(日本)のほか、王雪青(中国)、André Baldinger(フランス)、Andrey Logvin(ロシア)、Liemburg Harmen(オランダ)のAGI会員5人。金賞はStefan Sagmeister(アメリカ)のリーバイスのポスター、銀賞にはHennin Wagenbreth(ドイツ)とNiklaus Troxler(スイス)の作品が選ばれた。実績のある有名な作家の作品が上位の賞をとる中で、入選の鎌田順也と森雅代の日本人二人の作家が注目された。両名とも北海道の若手デザイナー。
公式サイト
2009.10.26日 中国美術学院の正面玄関で式典が開かれる。審査結果発表と審査員による招待展の開会式。
マスターワークショー 2009.10.25 – 11.03
2009.10.24土から11.04水まで開かれる「北京のicograda世界デザイン大会」「北京国際デザインウイーク」にあわせたポスター展覧会に、杉崎真之助の20点を超える作品が招待されました。過去30年間の300を超えるポスターにより近代ポスターデザインの全体像を浮かび上がらせ、コミュニケーションのメディアとしてのポスターの新たな可能性をさぐる試み(icogradaのWEBから)。
2009.10.24 – 11.4 精華大学美術学院美術館(北京)
icograda
2009.10.11日に京都市立美術大学で京都デザイン賞の審査を行いました。グラフィックデザイン、ファッション・テキスタイル、プロダクト・パッケージデ、インテリア・建築・景観の4分野。全国から集まった学生とプロの作品を京都という地で選ぶことで独特の視点が生まれることを実感した(杉崎真之助談)。大賞、知事賞、市長賞などが選ばれました。
ニッシャ印刷振興財団が運営を開始した、京都から世界へアートとテクノロジーを情報発信していくサイトです。サイトのロゴとネーミングは真之助デザイン。
デザインの日常から
Rockport出版、Quayside出版による「Visual Language for Designers: Principles for creating graphics that people understand」に展覧会のポスター、モリサワ、Nisshaの作品が掲載されました。デザイナーのための視覚言語~わかりやすいグラフィックスを創作するための原理。
Rockport出版
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中国のデザイナーに最もよく読まれている雑誌「新平面」が、別の出版社から新しい誌名で登場。2008年のdddギャラリーでの展覧会を中心に10ページにわたって記事が掲載されています。
PRO DESIGN ISSUE 01 2009年10月号
遼寧科学技術出版社/発行 視庫工作室・南京芸術学院設計学院/編集
事務所の作品からダイアグラムなど7点の作品が掲載されました。この書籍は選りすぐりのインフォメーショングラフィックスを集めた2005年発売の「The Best Informational Diagrams 2」のソフトカバー版。ピエブックス/発行
沿線の活性化と観光資源の活用をコンセプトに、万葉の歴史の地を走るJR桜井線と和歌山線の車両ラッピングをデザイン。多くの作品が寄せられ、9月に行われた審査で景観と共存する優れた作品が選ばれました。今後3年間の予定で受賞作品の列車が沿線を走ります。審査員の1人である杉崎真之助は奈良の旧国鉄和歌山線沿線の出身。このローカル線で蒸気機関車を見て育ちました。
奈良県ホームページ
広報の質を高め、大阪のクリエイターを育てる目的で2007から始まったプロジェクト。今回は地域防犯、放置自転車、ごみ減量の3つのテーマをシリーズで募集し、中島公次さん、筒井潮美さん、木村信義さん(グループ制作)の作品が見事グランプリを受賞しました。アワードのロゴは杉崎真之助が制作寄贈。
大阪市 情報公開室 ホームページ
中国・杭州の之江文化創造センター主催で2009.09.29ー10.20まで開催される展覧会。30の国から杉崎真之助を含む60人以上の編集者、出版社、デザイナーが招待されました。250冊以上の書籍を展示。
田川水泡、新国誠一をはじめ、生きている、亡くなった、若手、大御所のデザインアイテムの使用権をオープンにして、Tシャツでコラボレーションするという野心的プロジェクト。杉崎真之助はシンノスケスギサキという名前でデザインの部品を提供。
2008年末dddギャラリーでの杉崎真之助と高橋善丸による「真and/or善」の展示風景と作品が掲載されました。年鑑にはDNP印刷文化財団が運営するギャラリーgggとdddを含む1年間の文化活動が記録されています。
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2009.08.26水から09.24木まで、ほぼ1週間おきに連続レクチャーを開催。講師は、グラフィックデザイナー松下計さん、北川一成さん、プロダクトデザインの植松豊行さん、パッケージデザイナー荒木志華乃さん、アートディレクター長友啓典さんの5人。
「コミュニケーションデザインの領域が広がり、デザインに求められる役割が大きく変化しています。How ToからKnowledgeへ。スーパーな講師の視点を皆さんに投げかけることで、デザインの価値と本質の発見を試みます。コーディネイト:杉崎真之助」チラシコピーから。「レクチャーの進行を手伝う中で、一番楽しめたのは私自身かもしれない」杉崎談。
扇町インキュベーションプラザ メビック扇町
電話 06-6316-8780(平日10:00ー21:30)ファクス 06-6316-8781
日本写真印刷のアニュアルレポート。講評では「アニュアルレポートのスタイルとデザインはより大きな範囲で会社の出来事と動向を捉え、高いレベルで組織との関連性を持たせている点で非常に現代的である。非常に良い仕上がりである。」とコメントされました。
日本写真印刷株式会社 サイト コメント
エスター・リウ著「1949年以降の中国の中国語タイポグラファー」に序文を提供
中国のタイプフェースデザイナーと活字の歴史に焦点をあてた力作。中国から呂敬人、韓国からアン・サンスー、ドイツからStiftung Buchkunst、日本からは杉崎真之助が序文を執筆。エスター・リウ氏は杉崎の友人でもあり、香港を代表するタイポグラフィのデザイナーかつ研究者です。MCCMクリエーションズ社発行。
アジアでもっとも権威のあるポスタートリエンナーレ。クリエイションギャラリーG8での展覧会で紹介されたAGI日本大会のためのポスターが入選。1997の5回、2000の6回、2003の7回に続いて、杉崎真之助の作品が入選しました。
真之助事務所の王怡琴(オウイキン)が最優秀賞に選ばれ、平松市長から賞状及び副賞目録が贈呈されました。
上海万博大阪サイト
「Helvetica Forever展」ソフィアアートギャラリー。ドイツのLars Müller、Victor Malsy、Philipp Teufel氏の企画によるヘルベチカに焦点をあてた展覧会。東京ggg、大阪dddの後、ブルガリアのソフィアに巡回されました。100点を超えるポスター、広告、グラフィックを展示。杉崎真之助が制作したポスターAGI日本大会のためのポスターも含まれています(2009.06.05-06.12)。この後ドイツのデュッセルドルフに巡回の予定。
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