番画廊「掌サイズのオモチャ展7」(12月17日から26日まで)には干支シリーズのタイポグラフィ作品を制作。
茶屋町画廊「デザイナーズコレクション2011」(12月20日から25日まで)には書のポスター作品を出品。
ギャラリーノマル「mukiesa? 身につけるアート」(12月22日から2013年1月26日まで・ファイナルライブ26日)にはオリジナルTシャツで参加。
中之島フェスティバルタワーとその関連施設フェスティバルプラザ、スイート、キッチンなどのロゴを一貫性のあるブランドデザインとしてSHINNOSKE DESIGNが制作。地上39階(うち塔屋2階)、地下3階の高層ビルには、朝日新聞やフェスティバルホールの他、高級レストラン、商業施設などが入ります。
総合デザイン団体DASとグラフィックデザイン団体JAGDA関西地域が合同でボジョレーヌーボーワインラベル展を開催。幅広いジャンルのデザイナー70人による展覧会。杉崎真之助ディレクション+森俊博イラストレーションのコラボ作品を出品。11月15日から22日まで、京町堀のワイン&レストラン「a&w」で行われました。
杉崎真之助の日本館での展覧会「1+1」とワークショップや、日本代表の審査員をつとめた日本を応援するポスター100選「Project Sunshine for Japan」も紹介されています。
1952年にパリで創立された世界35カ国のトップデザイナー約400名によって構成される最もプレステージの高いグラフィックデザイナーの団体。香港大会で、福島治さん、廣村正彰さんが入会承認され、現在日本会員29名。
1952年にパリで創立された国際グラフィック連盟(AGI)は、世界35カ国のトップデザイナー約400名によって構成される最もプレステージの高いグラフィックデザイナーの団体。日本会員27名の自選作品を中心に、会員の推薦による海外会員の作品も加えた展覧会が企画され、会場構成を杉崎真之助が担当しました。10月4日から27日まで、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)にて開催。
「天国と地獄」をテーマに、アンサンスー、カンタイクン、勝井三雄、佐藤晃一などアジアを中心に招かれた13人のデザイナーとともに、杉崎真之助も講演しました。
最も歴史のあるタイポグラフィの団体、ニューヨークタイプディレクタークラブ。65周年を記念して65人のデザイナーが数字をモチーフとした作品で競演。杉崎真之助は「2」を担当し、数を数える時にしばしば使われる漢字「正」の筆順とアルファベット「T」で表現しました。
東日本大震災を支援するポスター展。10月25日から31日まで、ATCの大阪デザイン振興プラザ・デザインギャラリーで開催されました。
ソーシャルネットワークメディアFacebookを通じた呼びかけに対して、全世界から500点を超える作品の応募があり、その中からオンラインによる審査で100枚のポスターを選出。初日には大阪から入選したカズ・オオモリ、神谷利男、南部俊安、西村雄樹、原孝治、招待の高田雄吉、特別参加の高橋善丸、国際審査員を務めた杉崎真之助によるトークが行われました。
ひらがなとカタカナを組み合せることで、シンボル性と判読性を効果的に両立させたロゴを開発しました。
ロゴはドイツ語で家を意味する「hause」とエコロジーの「eco」を一体化した「hauseco(ハウゼコ)」、マークは人と環境にやさしい自然な流れを表現しています。
大阪芸術大学の美術、工芸、写真、デザイン、キャラクター造形学科の教員と学生、卒業生が参加する展覧会。
8月8日から14日まで、JR大阪三越伊勢丹6階で開催されます。
昨年9月に台北世界デザイン大会を記念して開かれた「妙法自然 Ingenuity Follows Nature 展」が香港に巡回。香港島東、太古坊「Artistree」にて7月7日から8月3日まで。杉崎真之助をはじめアジア5カ国の20人のデザイナーに加え、香港の若手デザイナーがポスターを競作。5月には杉崎真之助を含むアジアのデザイナーが講師となって、この香港展に向けたワークショップが開かれました。
6月22日から7月29日まで、東京ミッドタウン・デザインハブで、JAGDA年鑑「Graphic Design in Japan」2012年版の発行を記念して、約300点の作品が実物と映像で展示されました。
数多くの出版物がある中で「世界のデザインをこの一冊で紹介してしまう」というコンセプトでHesign社から発行された「One by One」。ドイツと中国で活躍するジャンピン・へさんが編集とデザイン、印象的なブックデザインでggg展でも展示されました。650ページ。
東京ミッドタウン・デザインハブ特別展「my home town わたしのマチオモイ帖」が、再びバージョンアップして6月10日までメビック大阪で開催されました。日替わりで参加者による「マチオモイサロン」が開かれ、5月12日には真之助事務所の王怡琴が、6月3日には杉崎真之助がミニ・トークに出演しました。
2011年の世界デザイン会議で開かれた「妙法自然ポスター展」の2012年香港展に向けて、香港九龍塘のInnoCentre(創新中心)で若手デザイナーのためのワークショップが開催されました。講師には呂敬人(中国)、陳俊良(台湾)、韓家英(中国)、杉崎真之助(日本)が招待され、5月26日の杉崎真之助のワークショップには、香港の主だったスタジオから若手デザイナー約30人が参加しました。
紙による東アジアのデザイン文化の交流、アーカイブなどをテーマにした展覧会が、5月5日から21日までソウルの「芸術の殿堂・デザイン美術館」で開かれます。ポスター部門では、杉崎真之助を含め、韓・中・日の代表的グラフィックデザイナー約100名のポスター200~300点を展示。作品は国立韓国芸術総合大学アジア文化デザイン研究所に寄贈、永久保存されます。この展覧会は、8月に光州の国立アジア文化殿堂、9月に国立韓国芸術総合大学美術館と続き、その後海外に巡回予定。
東京と大阪、そして台北での展覧会のために、杉崎真之助が制作したポスターが掲載されています。2000点以上の応募から選ばれた入賞作品は次の3点。
銅賞「Ingenuity Follows Nature」台北世界デザイン大会。優秀賞「The Posters」大阪市立近代美術館心斎橋。優秀賞「The Border」JAGDATOKYO。
Festival、Flagship、Futureに通じるFやビルの外観をモチーフに、華やかで品格のある印象に仕上げました。高さ200m、地上39階(うち塔屋2階)、地下3階の高層ビル。朝日新聞や新生フェスティバルホールの他、高級レストランや商業施設などが入ります。2012年秋、竣工予定。
タイプフェイス、ロゴタイプ・シンボルマーク、広告、エディトリアルまで、タイポグラフィを中心とした年鑑。27冊目となる2012年版には、SHINNOSKE DESIGNの作品が8点入選・掲載されています。杉崎真之助など会員から選ばれた8名とゲスト審査委員による選考。
クリエイターのネットワークづくり、情報発信を支援するメビック扇町が発行する季刊誌「Super:」では、大阪で活躍するクリエイターの代表的な作品や仕事の内容、ライフスタイルや考え方などをいろいろな角度から編集。シリーズ企画「Do You Know Me?」で杉崎真之助が紹介されています。
KNOWLEDGE
杉崎真之助が大阪芸大デザイン学科の教授に就任しました。
今まで以上に幅広いデザイン活動と、教育研究の現場を機動的につないだ、新たな展開をめざします。
古今東西のたばこラベルをコレクションしたギャラリーとカフェ。ロゴと壁面グラフィック。建築家・熊沢信生と杉崎真之助のSHINKUUプロジェクトのひとつ。たばこと煙が壁面一面に描かれています。
奈良の美容室。設計と同時進行でロゴを開発。一貫した印象でブランディングを計画しました。建築家・熊沢信生と杉崎真之助のSHINKUUプロジェクトのひとつ。
「デザインを活かした商品づくりの実践プログラム」マーケティングの鷹屋信隆氏、プロダクトデザイナー平田喜大氏に続き、2月から3月にかけて杉崎真之助がコミュニケーションを担当。セミナーは12回のセッションで、コミュニティデザインの山崎亮氏、Hacoaブランドの市橋人士氏の特別講義もあり、地元のデザインコンサルタント景山直恵氏によるトータルサポート。参加者は地場産業のナショナルブランドから個人の有機農法のお米生産者まで。
クリエイティブなテナント向けにリノベーションしたビルの9階。ワンフロアをひとつのブランドとしてサイン計画を構築。下の階から階段を上り玄関から空間に入っていくエクスペリエンスをデザインしました。
2012版では、最新作ポスター3シリーズが掲載されました。10年目・10冊目になるデザイナーズファイルには、あらゆる分野で活躍する250名のグラフィックデザイナーの代表的な仕事と連絡先が紹介されています。A4変型判、264ページ、3,990円(税込)
全国各地の町を題材にしたオリジナルのミニブック281冊、ムービー47編を展示。メビック大阪で昨年6月に開催されたプロジェクトをバージョンアップした東京展。2月10日から26日まで。王怡琴(台灣台北迪化街帖)、杉崎真之助(River and the City)、鈴木信輔(中之島帖)が参加。