STUDIO
株式会社真之助デザインは杉崎真之助によって大阪に設立され、数々の賞を受賞しているコミュニケーションデザインスタジオです。私たちの目標は、必然性のあるデザインを通じて、企業や文化に関する情報を最も効果的かつ適切な形で提供することです。
情報の美学、印象の美学。
私たちはデザインを視覚言語によるあらゆるコミュニケーションとソリューションであると捉えています。デザインは「情報の建築」です。的確に構造化されたメッセージは感動として印象的かつ効果的に伝わります。「根源的か」「簡潔か」「未来があるか」が、スタジオにおけるデザインの創造指針です。
「根源的」本質的な表現性をもったデザインか
「基本的」簡潔な情報構造をもったデザインか
「未来的」新しい試みがあるか。前進してるか
構造としての情報のデザイン。
情報に的確な構造を与えることでコミュニケーションの品質が飛躍的に高まります。私たちは情報の視覚的構造化があらゆるデザインの本質であると位置づけています。
無意識としての印象のデザイン。
明確に構造化された情報に視覚的な触覚性を与えることで、受け手に自然に届くカタチが生まれます。意識されるメッセージと同様に、無意識に届くメッセージが重要であると考えます。
簡明なデザイン。
デザインの本質は表層ではなく構造にあります。適切なアフォーダンスを埋め込むことにより、簡潔性と高度なユーザビリティを両立することが可能です。
創造のデザイン。
デザインの知恵が一体となることで有効なコミュニケーションが生まれます。そのためには高度なデザイン表現に伴うクリエイティブディレクションが必要なのです。
協働のデザイン。
私たちのデザインは、クライアントとカスタマーと時代とのコラボレーションであると考えています。思いつきからアイデアを探るのではなく、積極的にクライアントにインタビューし、市場を探り、問題点を完全に分析することからデザインの糸口を見いだします。